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2020年1月18日

飛田歯科図書館 vol.47

医院の待合室に置かせていただいている本を紹介しております。
解説はあくまで私の偏見ですのでお許しください。
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深海世界  Deep of Beauty : Life beneath the sea
地球最後の秘境といわれる深海に住む生物の写真集です。
この写真集は、ほとんど接することは無い深海に住む生物の写真集です。色、形、共に独特のものばかりです。種類としてはくらげ、タコ、イカが多く、実に個性的です。
私が深海といって思い出すのは「暗くて怖い」「海底二万里」「チョウチンアンコウ」などちょっとグロテスクで怖いことです。それと、たまに食することがある「きんめ」「あんこう」ですが、瀬戸内で育った私にとって昔は接する機会がほとんど無かった魚です。
「深海」でイメージされることは経験や生活環境によってそれぞれだとは思いますが、直接見ることはできない世界であることは確かだと思いますので、地球の神秘に興味がある方はぜひご覧ください。映像としてもなかなか美しい、、、ものもあります。


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2020年1月10日

咬み合せの歴史  その36

少し専門的な解説です。
「咬み合せの歴史」を書くに際し、大阪歯科大学図書館が所蔵している咬合、顎関節、総義歯の書籍と関連する学会誌約350冊に加えて、「オクルージョンの臨床」第2版の訳者の川村貞行先生から頂いた1900年代初頭からのアメリカで発表された咬合に関する論文、初期のナソロジーの大家の舘野常司先生から当時のお話と資料を頂き、金属焼付けポーセレン開発者の桑田正博先生からも当時のお話と資料を頂きました。
これらの情報を年代別に分類分析し、咬合理論の経時的変化を踏まえてまとめています。

その後の中心位に関する見解
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中心位に対する見解はその後も同じではないかと考えています。

Occlusion Focus Meetingの演者でナソロジーのCelenzaは2年後の1978年
「顆頭が関節窩内の上方と上前方の2点で支えられた状態が顆頭にとって最も好ましい中心位であると考えられた。適正顆頭位と呼ばれている。」 (Optimum condyler position)

1987 GTP-5 アメリカ歯科補綴用語集
「左右の下顎頭が上前方部においても関節結節の傾斜部と対向し、かつ関節円盤の最も薄い駆血な部位と嵌合している上下の位置的関係。この位置は歯の接触に依存しない。また、臨床的には下顎が上前方に向け誘導され、かつトランスバース・ホリゾンタル・アキシス(下顎の回転軸)の回りに純粋な回転運動を行う範囲にとどまっているときの位置である」
2016年 GTP-9(アメリカ歯科補綴学用語集)
「歯の咬合接触とは無関係に決まる上下顎の位置で、その位置において下顎頭は関節結節に対して前上方位をとり、純粋な蝶番運動を営む。中心位は強制位ではなく、生理的な下顎位で、患者はそこから開口、前方、側方運動を自由に行うことができる。中心位は下顎模型を咬合器装着する際に使用される、臨床的に有用かつ再現性の高い基準位である」

1978年の「Occlusion Focus Meeting」の見解から40年以上経過します。最も権威があると思われるアメリカ歯科補綴用語集においての中心位に関する表現は様々ですが、Occlusion Focus Meetingの結論から中心位の見解は現在まで変わらない考えられます。

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2020年1月 9日

治療後のアンケート


治療前と比べて、治療後はどのようなことが変わりましたか。

歯がきれいになり、食事中も安心。

飛田歯科医院で治療を受けて良かったことは何ですか

一つ一つの説明も分かりやすく良かったです。

その他に治療を受けられた感想あありますか

通院時間が長いので、治療時間を長くして頂いたりして、大変助かりました。
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2019年12月27日

インビザライン プライベートセミナー

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先日は毎月水曜日の夜に東京目黒のアライン本社で開催されている松岡先生のインビザライン矯正のプライベートセミナーに参加してきました。残念ながら来年の開催は未定のようです。
今回の講演は、矯正と抜歯に関して歴史的な背景や現状を踏まえてインビザライン矯正ならではの見解を講義していただきました。その内容として矯正学は1950年代にセファロによる分析が行なわれるようになり抜歯基準のための分析方法としてTweed分析が使用されるようになりました。それに伴い抜歯する矯正治療がかなり多くなりました。近年では欧米人が基準のため日本人との骨格の違いや基本的に抜歯はできるだけ少ない方が良いという考えに徐々に転換してきたようです。それに加えてインビザライン矯正ではIPRという歯と歯の間を削ることや歯を奥に移動できることからも、抜歯する場合がかなり減ってきています。そのような時代背景を十分に理解して治療計画を考える必要があることを力説されました。確かにインビザライン矯正は事前にシミュレーションできることや歯の移動量を数値として確認できるので抜歯かどうかを事前に診断し易いことも特徴です。

恒例となりましたが講義終了後は松岡先生とスタッフと共に「とんき」でとんかつを堪能しました。
やはり東京のとんかつは旨いですよね。

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2019年12月26日

治療後のアンケート


治療前と比べて、治療後はどのようなことが変わりましたか。

○口の中の意識が大きく変わりました。(日常、歯間ブラシは毎日しています)
○歯がきれいになり、それを保とうと努力しています。

飛田歯科医院で治療を受けて良かったことは何ですか

○丁寧に治療をして頂きました。(今までで初めて位の丁寧な対応をして頂きました)
○資料(面談)を含め、自分の状態がすごくわかりました。
○上記の状態から、自分の歯の大切さを再認識しました。(皆さんの丁寧な対応で続けられています)


その他に治療を受けられた感想あありますか

○期間・予約に関しては、何も問題ないと思います。
○待合室も「すごくきれい」にされていて、ふんいきは良いです。
○なんといっても治療内容が丁寧なので、自分としては、それが一番嬉しかったです。ありがとうございました。
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2019年12月24日

大阪デンタルリサーチグループ

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12月例会
先週末は新大阪で恒例の月例会でした。
さすがに年末の週末ということもあって会議室の借り手がいないようで我々ともう一組だけでした。
今回の発表は京都の先生から口腔内の悪性腫瘍を鑑別する機器とインプラント上部構造としての新たな材料の紹介でした。悪性腫瘍を鑑別する器具は紫外線を照射して撮影することで、悪い部分が黒く写るという機器です。分解すると発光する本体にアイポットがはめ込んであるだけなのですが、画像を開発者の大学の先生へ送ると診断してくれるそうです。当医院でも、気になるところがあれば写真撮影して大学の専門の先生に診断してもらいますので同じようなものなのです。まあ、高価な機器を使用するかいなかですが、紫外線を応用できないかと考えています。
昔と比較して材料の進化が早いと感じているのは私だけでしょうか?インプラントの上部はチタンや貴金属で作成されることがほとんどです。その理由は精度が良く口腔内でも安定しているからです。ところが、同様の精度制度と耐久性で生体親和性も良く軽く使いやすい材料があるようです。義歯などのも使えるようなので今後が楽しみです。貴金属の価格が高価になりすぎたので困っていたところです。しかも軽量という点も魅力的です。

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2019年12月16日

咬み合せの歴史  その35

少し専門的な解説です。
「咬み合せの歴史」を書くに際し、大阪歯科大学図書館が所蔵している咬合、顎関節、総義歯の書籍と関連する学会誌約350冊に加えて、「オクルージョンの臨床」第2版の訳者の川村貞行先生から頂いた1900年代初頭からのアメリカで発表された咬合に関する論文、初期のナソロジーの大家の舘野常司先生から当時のお話と資料を頂き、金属焼付けポーセレン開発者の桑田正博先生からも当時のお話と資料を頂きました。
これらの情報を年代別に分類分析し、咬合理論の経時的変化を踏まえてまとめています。

「偏心位の特徴」の結論  その③
スクリーンショット 2019-07-30 10.47.45.jpg
一致しなかった点は臼歯において中心位咬合からの自由度とグループファンクションです。
犬歯誘導でポイントセントリックのナソロジーグループとグループファンクション、ロングセントリックのPMS,Dawsonグループの歴史から考えれば一致しないことは明確なのですが、9名の参加者に細かい点のこだわりがあるために一致しない点が多いようです。
しかしながら、基本的には偏心位における臼歯は離開することに合意しています。

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2019年12月12日

治療後のアンケート


治療前と比べて、治療後はどのようなことが変わりましたか。

歯磨きを丁寧にするようになった。

飛田歯科医院で治療を受けて良かったことは何ですか

すべてにおいて、今までかかった歯医者さんより良かったです。
歯についての説明を丁寧にしていただけたことが、特に良かったです。

その他に治療を受けられた感想あありますか

先生、スタッフのみなさんにお世話になりました。
今後とも定期的に診ていただきたいです。
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2019年12月10日

第5回日本アライナー医療研究会

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先週末は2日連続の勉強で第5回目の日本アライナー医療研究会に参加してきましたが、いつもの昭和歯科大学の講義室が使用できなかったため昭和大学病院の講義室で開催された。
今回は9名の先生方からアライナー(マウスピース)矯正に関する発表があり、この会の趣旨である失敗から学ぶということで、失敗した症例を踏まえた発表が行なわれました。
大学の矯正学教室でアライナーの学術的な研究をされているのは昭和歯科大学の槙教授だけです。昨日の銀座の研究会での報告でもあったように、日本の矯正学界ではアライナー矯正はまだまだ認められていないようです。
私がインビザラインに興味を持ちリサーチを開始した頃(2012年頃)は、ほんの一部の歯科医師しか知りませんでしたが、現在では多くの歯科医師と患者さんにも認知されるようになりました。その上、他のメーカーもマウスピース矯正の商品を出すようになっています。その反面、安易にできる矯正のためマウスピース矯正では治らないというクレームも徐々に出始めています。
この日本アライナー医療研究会はマウスピース矯正の可能性を研究し学術的にも確立しようとしている国内唯一の会です。私はインビザラインが良い矯正治療方法だと思いますし、今後の可能性も大きいのでこれからもリサーチし続ける価値があると考えています。

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2019年12月 9日

ノーブラケット研究会 銀座

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東京銀座まで恒例のノーブラケット研究会に参加してきましたが、年末の銀座はさすがに多くの人でにぎわっていました。
今回の発表は銀座クリアデンタルの院長の山崎先生からの長崎で行われた矯正学会でのアライナー矯正への評価に関してと、格安のアライナー矯正が急速に拡大していることに関しての見解を話されました。矯正学会ではアライナー矯正の発表が1つだけでまだまだ認められていないことを感じられたそうです。一方、数ヶ月前から格安の矯正治療がかなりの勢いで拡大しているとのことです。但し、いろいろな問題が多いようで、治らない患者さんのクレームも増えたようです。もうお一人が、先欠(もともと歯が無い)の方への歯の移植も含めた矯正治療に関する発表でした。歯の移植はまれな治療なのですが、新たに歯が生えたようになるので有効な治療方法であることを再確認できました。
東京まで行くことは大変なのですが、多様な先生から貴重な情報が得られるのでその価値はあります。それと、たまに都会の様々な刺激を感じられることも良い点です。

今回は忘年会も兼ねていたので研究会後は、毎日行列ができている「とんかつ屋」さんからのテイクアウトを堪能しました。冷えていたのですが東京のとんかつはうまいです。

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飛田歯科医院
院長 飛田晴康

飛田歯科医院 院長 飛田晴康

医院サイト:
http://www.tobitadc.jp/

こんにちは。飛田歯科医院の三代目院長・飛田晴康です。
当院は、大正13年、祖父が開院して以来80年以上にわたり、地域の皆さんの歯の健康を守り続けてきました。平成17年、二代目の父の後を受け、三代目院長として私がその後を引き継ぎました。
ご年配の患者さんの中には、父の時代から通ってきてくださる方もあり、折に触れて父と思い出を話してくださいます。
そんな話を聞いていると、父、そして祖父は患者さんにとって重要な存在であり、信頼されていたのだということがひしひしと伝わってきて、改めて「歯のホームドクター」としての責任を強く感じています。

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