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2019年2月19日

歯科医療安全研修会

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先週末は2日連続のお勉強で、日曜日は歯科医師会が年1回開催している歯科医療安全研修会でした。
今回は感染対策ということで、国内で肝炎、エイズ、梅毒など、どのような感染症がどの程度の人数で、それぞれの感染症の患者さんへの対処方法などです。他の患者さんへ感染予防だけではなく、我々医療従事者も感染予防をしなければならないので様々な知識が必要です。
今ではグローブの装着も滅菌パックに入った器具の使用や切削危惧も患者さんごとに滅菌消毒することは常識になりましたが、思い返せば祖父の時代から、私が二十数年前に帰ってきた時にはこのようなことは全く行なわれていないことが常識でした。変化することに常に対応することは大変ですが、常に情報を得ながら対応していくことが医療者として大切なことだと改めて痛感しました。
余談ですが、肝炎は良い薬ができたおかげで減少していますが、エイズ、梅毒は国内で増加しているようです。また、インフルエンザや、ウイルス予防対策ということで販売されている薬剤や○○清浄機は意味が無いとのことでした。また、加湿器の問題点も指摘されていました。
ちなみに医院で使用している空気清浄機は加湿機能を使っていませんのでご安心ください。

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2019年2月18日

大阪デンタルリサーチグループ

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2月例会
先週末は新大阪で恒例の例会でした。
今回は歯科におけるデジタル化に関して京都で開業されている先生が現在取り組まれている技工部門の現状を発表されました。ここ数年で歯科業界もデジタル化の波が押し寄せてきています。一つ目がインビザライン矯正で歯をデジタルで取り込み個々の歯をコンピューター上で動かし、そのデータからマウスピースを作成する方法です。2つ目がインプラントの埋入時(骨に埋め込む時)にCT画像からコンピューター上で埋め込むインプラントの種類と幅長さ位置、方向を決定し、その情報からドリルのガイドを作成することで、コンピューター上と同じように埋入することが出来るようになりました。3つ目が今回発表された歯を作る技工部門でのデジタル化です。以前からあったのですが従来の方法と同等精度が可能になったことで取り入れられるようになりました。よい点悪い点を分析しながら今後の活用方法を模索していくことになりそうです。
デジタル化によって、職人のように手を動かす仕事からパソコンの前で画面を見ながら考える時間が長くなったため、仕事の仕方が大きく変わりました。時代の流れですよね。

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2019年2月15日

神戸臨床歯科研究会

2月例会
ダンサン.jpg  ダンサン2.jpg
  
昨日は恒例の神戸での勉強会でした。
ここ数年は、2種類の発表を行うことが恒例になっており、今回の発表は大阪梅田で開業している友人でした。
最初の症例は上顎が狭いための問題として口呼吸になりやすい場合があります。そこで、上顎を拡大することで鼻腔が広がり呼吸の改善を図った治療です。矯正専門医の同級生と共同で治療を行っている新たな方法で、いびきや無呼吸などを歯科の分野から呼吸の改善を行なうことで健康回復しようという試みです。
もう1つは抜歯した直後にインプラントを埋入する治療方法に関して、様々な症例を通しての有利な点と難しさを検証した発表でした。確かに直後に抜歯した直後にインプラントを埋入することで、治療期間が短くなり外科処置が少なくなる点は有利なのですが、インプラント埋入時と術後の難しさがあるのと予測できない点が多いので、私は積極的には行なっていないのですが、条件によっては取り入れても良い点もありました。
また今年も新たな気持ちで参加していますが、思い返せば大学の同級生が集まるこの勉強会も30年近く続いています。

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2019年2月14日

治療後のアンケート


治療前と比べて、治療後はどのようなことが変わりましたか。

一番は、意識が変わった事です。口臭など気になら
なくなり、気分も軽くなった様です。

飛田歯科医院で治療を受けて良かったことは何ですか

まず、私にとって最大の問題は機械の音での恐怖でしたが
全く、感じなくなりました。すべての事に細やかなご指導
を受けることができました。ありがとうございました。
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2019年2月12日

インビザラインとは?  その32

またもや変更
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アナログ世代の私にとってデジタル時代の変化のスピードは速いと感じてしまいます。
インビザライン矯正もデジタルが生んだ治療方法なので取り入れた当初から変更の早さに戸惑いを感じることは良くありました。2019年最初の変更はアライナー(マウスピース)ケースのアナログ的な変更でした。確かに以前のケースは長期使用で壊れることが時々あったので、その点に対応したのだと思いますが、ケースを入れる箱と袋を豪華にした点の私の評価は何ともいえない感じでした。
でも、常に改善されて良くなることはいいことですよね。


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2019年2月 5日

咬み合せの歴史  その23

少し専門的な解説です。
図17.jpg 図12.jpg     
PMS、Dawson その⑩
1973年Dawsonは中心位を提唱し関節窩における最適の顆頭位置を最上位とし、その決定法を発表した。また、補綴学用語集に用語中心位が再定義されます。これがDawson法といわれる下顎を中心位へ誘導する方法ですが、資料をたどればDawsonは1960年初頭(上図右)からこの誘導法を使っていたようです。
そして、1974年Dawsonは、日常臨床を通じてPMSの方法論を論理的かつ科学的に分析する過程でSchuylerと議論し、全咀嚼系の問題の診断と治療に発展させそれらの集大成として「オクルージョンの臨床」(上図左)を出版します。
つまり、 Schuylerの理論を基礎にPankeyが治療法を考案し MannがまとめたPMS理論をが科学的に立証したのがこの書籍です。

この書籍はPMS理論を基礎としていますが、Dawson とSchuylerが夜を徹して議論し、Dawsonの理論に従ったのが下顎運動時の咬合理論です。Schuylerは1961年から作業側の中切歯から最後臼歯までの全ての歯牙によって側方圧を分担させる(その他の歯は離開させる)グループ・ファンクションド・オクルージョンを提唱していましたが、Dawsonによって作業側の前歯によって臼歯を離開せるアンテリア・グループ・ファンクションが最善であると変更しました。

余談です。
Dawsonは、PMSの咬合理論はPankeyの診療哲学である診査診断から患者教育、治療手法、経営から歯科医としての人生哲学にまで及ぶ診療哲学を実践するため理論の一部であると考えました。
DawsonはPankeyの哲学を自分の生き方とし、その哲学を忠実に実行し彼自身の言葉で思想を語り、独創的に発展させてきました。PMSの方法論を「なぜ」という問題理由と治療理由を単純化することで
「どのように」治療すればよいかを明確にし、シンプルにするための方法論を論理的かつ科学的に分析しました。

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2019年2月 2日

手洗いで悩みも解消?

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今年は例年以上にインフルエンザが大流行のようです。一般的に「マスク、手洗い、うがい」で予防しようと言われていますが、うがいはあまり効果が無いとも聞きますが、手洗いは有効なようです。

その手洗いに関して米ミシガン大学の研究チームがサイエンス(米科学誌)に「自分の選択が正しかったのか?」という悩みを「手洗い」が解消してくれることが報告されていたようです。
市場調査と称して学生40人にCD30枚から10枚を選んで順位を付けさせ、謝礼として5位か6位のCDを与えました。次に20名は液体セッケンの容器の外見を調べさせ、残りの20名は液体セッケンで手を洗わせました。その後、もう一度10枚の順位を付けさせたところ、手洗いをした20名は1回目とほぼ同じ順位を付けましたが、洗わなかった20名は謝礼としてもらったCDの順位を1回目より平均1.9位高く評価しました。心理学の実験では片方を選んだ後、自分の決断を正当化しようと選んだ方を高く評価する傾向が広く観察されるそうです。このことから、選んだCDの評価を高めて選択に誤りがなかったと思いたい心理が働いたためと考えられます。つまり、選択後に手洗いをしたことによって迷いも洗い流されることのようです。

別の学生85人に果物ジャムで同様の実験をしたところ、同様の結果が得られたそうです。以前には「手洗い」で、心理的な罪の意識が薄れる論文を米加の研究チームが発表されています。

インフルエンザ予防のために手洗いされている方の悩みが少なくなれば一石二鳥ですよね。
ちなみに、私は仕事柄、毎日何度も手洗いをしているのですが、、、、

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2019年1月28日

インビザラインとは?  その31

600万人達成
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昨年末に世界中でインビザライン矯正を行なった患者さんが600万人になったそうです。しかも500万人達成から1年にも満たない期間での達成だそうです。
私が所属する勉強会がインビザライン矯正を研究し始めた2012年頃には、ほとんど認知されていませんでしたし、知り合いの矯正専門医にインビザライン矯正を尋ねても、実用的ではないからだめだと言われていました。
そのような中で、銀座で開業されていたインビザライン専門の先生から情報を得ながら研究を続けてきました。
様々な改良がなされ2014年頃から良い結果が出だしたので、私もこの頃から臨床に取り入れることができるレベルになったと判断したので治療を開始しました。
その後も急速に改良されるとともに様々なテクニックの情報を得ることになりと認知も徐々に多くの先生が取り入れ始めました。その結果、1年にも満たない期間での100万人増加だと思われます。中国にもインビザライン専用の施設と工場ができたそうなので今後の今までに無い勢いで広がってくると思われます。
余談ですが、中国では既にインビザラインのコピー商品が20以上出回っている点からも、今後が期待できる治療方法だと考えられます。

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2019年1月26日

歯周病とは  その17

歯周病治療のすすめ方 vol.7
定期健診 その1
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術後検査、カウンセリング
お口全体の検査を行い治療結果の評価を行います。
歯周病は治療が完了したから終わりではありません。治療後の状態を長く維持するための管理が必要なのです。歯周病は歯槽骨(歯を支える骨)を失う病気で治療によって元に戻ることはありません。歯周病の進行を抑制し続けることによって治療後の状態を維持し、少しでも長く歯を使えることになるのです。

そのために行うのが術後検査です。治療後の状態を把握することで、歯槽骨が少ない部分、管理しにくい部分などを確認することができます。歯周病予防するためには現状を把握して日々のお口の管理を行うことが最も大切です。そのために検査資料を基に個々に適した管理計画を提案し理解していただく必要があるのです。また、数年おきに検査することで術後の資料と比較することで変化を確認することができます。

歯周病は管理することで再発を予防できる病気であることを理解し、歯を長く使うために定期的な管理を行うことが大切です。

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2019年1月24日

治療後のアンケート


治療前と比べて、治療後はどのようなことが変わりましたか。

教えて頂いた磨き方で歯を磨くようになった。
予防意識が高まったと思います。

飛田歯科医院で治療を受けて良かったことは何ですか

丁寧に説明をして頂いたので、安心して治療が
できました。ありがとうございました。

その他に治療を受けられた感想がありますか

旅と食の本が気になり、通院するのが楽しみでした。
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飛田歯科医院
院長 飛田晴康

飛田歯科医院 院長 飛田晴康

医院サイト:
http://www.tobitadc.jp/

こんにちは。飛田歯科医院の三代目院長・飛田晴康です。
当院は、大正13年、祖父が開院して以来80年以上にわたり、地域の皆さんの歯の健康を守り続けてきました。平成17年、二代目の父の後を受け、三代目院長として私がその後を引き継ぎました。
ご年配の患者さんの中には、父の時代から通ってきてくださる方もあり、折に触れて父と思い出を話してくださいます。
そんな話を聞いていると、父、そして祖父は患者さんにとって重要な存在であり、信頼されていたのだということがひしひしと伝わってきて、改めて「歯のホームドクター」としての責任を強く感じています。

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