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2019年10月19日

飛田歯科図書館 vol.45

医院の待合室に置かせていただいている本を紹介しております。
解説はあくまで私の偏見ですのでお許しください。
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「りんごかもしれない」 「りゆうがあります」 「ぼくのニセモノをつくるには」    ヨシタケ シンスケ
小学生が選ぶ<子供の本>総選挙で上位に選ばれている本です。興味をそそられてまずは1冊購入したのですが、その発想と内容に思わず他の本も見たくなって3冊も追加で購入しました。子供の日常のささいな出来事から、子供なりに考えたり思い浮べたり、頭の中で考えている色んなことが描かれた本です。読んでいるうちに自分自身の子供の頃を思い返せば色んな空想や想像していたことを思い出しました。子供は大人の常識や知識が無いからこそ純粋に考えることができたと思うと、中年の私が読むと新たな刺激を受けてしまう絵本です。小学校の低学年頃から読ませてあげても良い本だとは思いますが、大人の思考にも十分刺激を与えてくれる楽しい絵本だと思いますので一度は手に取ってみてください。

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2019年10月14日

咬み合せの歴史  その32

少し専門的な解説です。
「咬み合せの歴史」を書くに際し、大阪歯科大学図書館が所蔵している咬合、顎関節、総義歯の書籍と関連する学会誌約350冊に加えて、「オクルージョンの臨床」第2版の訳者の川村貞行先生から頂いた1900年代初頭からのアメリカで発表された咬合に関する論文、初期のナソロジーの大家の舘野常司先生から当時のお話と資料を頂き、金属焼付けポーセレン開発者の桑田正博先生からも当時のお話と資料を頂きました。
これらの情報を年代別に分類分析し、咬合理論の経時的変化を踏まえてまとめています。

「Occlusion Focus Meeting」において
Ⅱ「咬頭勘合位の最適の特徴」の結論 その④
スクリーンショット 2019-07-30 11.42.41.jpg
咬頭と傾斜面に関しては大きな問題ではないと考えます。
咬頭が対合歯のどの部分とどのように接触するかに関しては意見が分かれています。この見解の違いはナソロジーグループがPKトーマスの咬頭に対して3点接触の形式となるのに対して、PMS,Dawsonグループは咬頭頂に対して1点の窩が接触するためこのような見解の違いになります。(咬み合せの歴史 その30の下図参照)咬頭が辺縁隆線に接触する時も同様の違いになるため意見が分かれる結果になっています。
次に最大咬頭嵌合位において傾斜面での接触とは、面どうしの接触はすべきでないということで咬合接触は点で接触するべきだという意見で全員の意見が一致しています。

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2019年10月10日

治療後のアンケート


治療前と比べて、治療後はどのようなことが変わりましたか。

歯のことを意識するようになった。歯がきれいになった。
歯磨きを前よりするようになった。

飛田歯科医院で治療を受けて良かったことは何ですか

磨き方、説明や治療がていねいで良かった。
歯の健康状態は長年あまり無関心だったのでここで治療したおかげで安心できそうです。

その他に治療を受けられた感想あありますか

案内がとても親切でよいと感じました。
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2019年9月26日

治療後のアンケート


治療前と比べて、治療後はどのようなことが変わりましたか。

食べ物が美味しくなり口の中に対する意識が変わった。

飛田歯科医院で治療を受けて良かったことは何ですか

歯に対する事全部良かったです。

その他に治療を受けられた感想あありますか

院内がいつもきれいでBGMも良かったです。
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2019年9月19日

飛田歯科図書館 vol.44

医院の待合室に置かせていただいている本を紹介しております。
解説はあくまで私の偏見ですのでお許しください。
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なぜか頭からはなれない奇妙な絶景
いつもながらのナショナル・ジオグラフィックの写真集です。
きれいな風景は西オーストラリアにある青い海と白い海岸と緑の森の横にあるピンクのヒアリー湖は、その理由はいまだに解明されていないそうですが色の対比に目が引かれます。ボリビアの緑の湖と白い砂と茶色い山の風景も見事なコントラストですが、標高4300mm砒素を含む塩湖と世界一の悪路を通らないと行けない秘境との解説や、ヨセミテ公園の赤く光る滝もきれいですが年に3日ほどに数分しか見られないとの解説を読むと写真を見直してしまいます。最も見直したのがペールーの砂漠の中の緑のコブのようなものの解説です。標高3500m以上に生息して年に1mmしか成長しない高山植物だそうです。つまりそのコブは樹齢3000年だそうです。アメリカ、アリゾナのサンシティの風景は幾何学模様のように整備され、老人しか住めない7万人の町だそうです。どちらが良いとはいえませんがアメリカの豊かさと合理的な考えと日本の違いを考えさせられます。
確かに奇妙で頭からはなれない絶景ですのでぜひご覧ください。

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2019年9月18日

インビザラインとは?  その35

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中国のインビザライン
アメリカで開発されたインビザラインですが、今では世界100各国へ広がりを見せています。日本でもここ数年で多くの歯科医院がインビザラインを取り入れ、急速な広がりが見られます。それ以上に劇的な広がりを見せているのが中国です。2018年にはトレーニングセンターとクリンチェックセンターが中国の成都市に、アライナー製造工場が中国の資陽市に設立されました。中国には既にニセモノ?が20社以上もあるそうなので、その対策としての積極的な進出なのでしょうか?
但し、この中国の施設は日本を除くアジア地域が対象なので、日本向けは従来通りメキシコ、アメリカから太平洋を渡って届けられるようです。日本向けにはアジアのどこかに工場を作るという話は4,5年前から聞いていたのですが先に中国でした。中国での矯正治療のニーズが急激に拡大しているのでしょう。
営業の方の話では日本向けにはアジアのどこかに工場を作るという案はあるそうですが、いつになることやら。
余談ですが、世界でインビザライン矯正の症例数がもっとも多いのは香港の先生です。

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2019年9月12日

治療後のアンケート


治療前と比べて、治療後はどのようなことが変わりましたか。

虫歯が多かったので減らすことができた。

飛田歯科医院で治療を受けて良かったことは何ですか

治療の際、ほとんどいたみが有りませんでした。

その他に治療を受けられた感想あありますか

場所自体も少々リラックス出来るのでとても来やすかったと思います。
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2019年9月 9日

飛田歯科図書館 vol.43

医院の待合室に置かせていただいている本を紹介しております。
解説はあくまで私の偏見ですのでお許しください。
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めったに見られない 瞬間!
ナショナル・ジオグラフィックに掲載された中からのまとめた写真集です。
世界の変わった現象の瞬間が撮影され、奇怪現象、生命の神秘、不思議な空間、奇妙なお宝、その一瞬に分類され掲載されています。見られる方それぞれで感じ方は異なると思いますが、私が解説を読んで見方が変わったのが、砂漠に広がる紫の花が一面に咲いているきれいな風景なのですが、触れるとかぶれ花の香りは人の死臭にいているそうです。骨董商から180万で購入した置き時計はロシア皇帝の逸品とわかり、33億の評価という時計。雪原にコンクリートが飛び出している風景は「種の銀行」の入り口だそうで22億万種の種が-22度地下120メートルに保存されているそうです。写真が美しいのが厳寒のために凍りついてしまったミシガン湖の灯台、色彩豊かなトンボが無数の露球に覆われた写真、砂漠の黒いらくだの群れの写真は良く見ると黒いらくだは影でという絵画のような写真もあります。ニューヨークのセントラルパークの真上から撮影された写真は周囲が殆ど高層ビルの中に巨大な公園が存在します。東京でも大都会の中に皇居、明治神宮、新宿御苑、赤坂御用地はありますが、大都会のど真ん中にこれだけ広大な公園と高層ビル群は稀有な存在だとわかる写真です。このように、見て感じて短い解説を読んで理解できる写真集ですのでぜひご覧ください。

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2019年9月 3日

咬み合せの歴史  その31

少し専門的な解説です。
「咬み合せの歴史」を書くに際し、大阪歯科大学図書館が所蔵している咬合、顎関節、総義歯の書籍と関連する学会誌約350冊に加えて、「オクルージョンの臨床」第2版の訳者の川村貞行先生から頂いた1900年代初頭からのアメリカで発表された咬合に関する論文、初期のナソロジーの大家の舘野常司先生から当時のお話と資料を頂き、金属焼付けポーセレン開発者の桑田正博先生からも当時のお話と資料を頂きました。
これらの情報を年代別に分類分析し、咬合理論の経時的変化を踏まえてまとめています。

「Occlusion Focus Meeting」において
Ⅱ「咬頭勘合位の最適の特徴」の結論 その③
最大咬頭嵌合位において前歯の接触はナソロジーグループが無し、PMS,Dawsonグループが有りもしくは微妙な見解です。
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その理由として考えられる点は上下前歯の咬合接触時の上顎舌側の形態によるものです。ナソロジーグループは、下顎前歯が上顎前歯の舌側斜面に接触します。(下記左図) その結果、最大咬頭嵌合位で強く咬んだ時に全体の歯が少し沈むと上顎前歯に加わる力は歯軸方向だけではなく前方向にも力が加わります。そのため最大咬頭嵌合位における前歯の接触を無し、もしくは微妙な見解としています。
一方、PMS,Dawsonグループは下顎前歯が接触する上顎前歯の舌側面は平面です。(下記右図)その結果、最大咬頭嵌合位で強く咬んだ時に全体の歯が少し沈んでも上顎前歯に加わる力は歯軸方向です。

もう一点が臼歯の咬合接触様式の違いです。「偏心位の特徴」の結論として「咬み合せの歴史 その33」で記載しますが、基本的には偏心位において臼歯は離開して接触しないことが基本です。ナソロジーグループの臼歯の咬合接触はABCコンタクトのように臼歯の隆線の斜面と斜面の3点で接触します。そのため、臼歯を離開させるための前歯のガイドは下顎運動の初期から傾斜の必要があるからです。一方、PMS,Dawsonグループは臼歯の接触は咬頭頂と1点の平面の窩が接触するため、前歯が平面のガイドであっても下顎運動時に顆頭が下方に動くことによって容易に臼歯を離開させることが可能だからです。
「咬み合せの歴史 その30」にも記載
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2019年8月30日

神戸臨床歯科研究会

8月例会
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木曜日は恒例の神戸の勉強会で、今回は年1回の私の症例発表の日でした。
岡山に帰ってきて父と診療をはじめてから25年が経過しました。さすがに長期経過症例が多くなってきたので昨年と同様に20年以上もお越しの患者さんがどのような経過をたどって現在まで至ったかについて発表しました。もともと父が診ていた患者さんを引き継ぐことになった方なのですが、当時は40代でしたが既に70代になられています。その間、様々な状況の中で問題の歯の治療を先送りすることになったため数本の歯を失うことにはなりましたが、数年前にお口全体の治療を行ってからは健康なお口を維持されています。
いつも美味しく食事をいただけています。歯のことで心配しなくなった。
このような感想を頂くと歯科医として良かったと感じるときです。
皆さんが食生活に困らない老後を過ごしていただけるように日々精進しようと改めて思えた症例でした。

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飛田歯科医院
院長 飛田晴康

飛田歯科医院 院長 飛田晴康

医院サイト:
http://www.tobitadc.jp/

こんにちは。飛田歯科医院の三代目院長・飛田晴康です。
当院は、大正13年、祖父が開院して以来80年以上にわたり、地域の皆さんの歯の健康を守り続けてきました。平成17年、二代目の父の後を受け、三代目院長として私がその後を引き継ぎました。
ご年配の患者さんの中には、父の時代から通ってきてくださる方もあり、折に触れて父と思い出を話してくださいます。
そんな話を聞いていると、父、そして祖父は患者さんにとって重要な存在であり、信頼されていたのだということがひしひしと伝わってきて、改めて「歯のホームドクター」としての責任を強く感じています。

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