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2017年10月14日

それでも親知らずを残されますか  その②

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親知らずを残された場合
残りの人生はあと何年ですか
歯が少ししか出てない状態で歯ぐきに埋まっている場合は、歯ぐきが炎症が起こりやすくなります。まして一番奥の歯で歯ブラシが届きにくいため、虫歯や歯周病になりやすい状態です。
年齢と共に免疫力が低下すると問題が起こりやすくなります。

このように条件が悪い親知らずを虫歯や歯周病にしないように、
毎日毎日しっかりと管理して、問題が起こらない可能性をどの程度だと考えられていますか

他の歯が悪くなったら親知らずを使える。
という考えも聞きます。でも、他の歯を大切にするためには無いほうが有利なのでは?

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2017年9月13日

入れ歯でも咬める  その6

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入れ歯の優れている点
入れ歯の優れている点は歴史が古く、長く研究されてきているという点と長期の経過症例が多いことです。そのため、出来ることと出来ないこと、安定するケースと安定しにくいケースが解明されていることです。また、長期の保存が難しい弱い歯でも入れ歯に取り込んだ設計が可能ですし、歯を失った場合に入れ歯を修理すればそのまま使える点も有利です。

インプラントと義歯を比較した場合、インプラントがダメになった場合やインプラント周囲の歯を失ったときの対処方法は、再度インプラントを埋めるか入れ歯にするしかありません。インプラントにする場合は、抜けた部分の骨が安定してから埋めるので、長期の治療期間が必要になります。その間、歯が無いままか入れ歯にするしかありません。
治療後に歯を失った時の対処方法が義歯とインプラントでは異なるのでその点を十分に考慮してから治療方法を選択する必要があります。

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2017年8月25日

それでも智歯(親知らず)を残されますか  その①

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智歯とは
智歯は前から8番目の奥歯で通常は18~27歳くらいまでに生えます。
他の歯のように真っ直ぐ生えて上下の歯がしっかりかみ合っている場合は問題ありません。
ところが、現代人は顎の大きさが小さくなって正常に生えてくることがまれです。
そのため、埋まったままの状態から、横向きの状態、半分だけしか出てこない状態が多いため、歯周病やムシ歯になりやすく、痛みや腫れの原因にもなります。また、手前の歯に悪影響を及ぼすことや、全体の咬み合せを乱すこともあります。

このような場合は問題が起こる前に抜くことをおススメしています。

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2017年8月19日

顎関節症とは  その3

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顎関節症の治療方法
検査によって顎関節に、どの程度の問題があるのかを診断し状態に応じて処置を行います。
具体的な方法としては、顎関節の円盤、筋肉、靭帯に無理な力が加わらないために、就寝時はバイトプレート(マウスピースのようなもの)を装着することと、日中はできるだけ上下の歯が咬み合わないように意識してもらいます。このことによって、痛んだ顎関節の組織が徐々に治癒して正常な形態に回復します。

顎の関節が治癒するとともに咬み合わせが変化するのでバイトプレートを調整していきます。そして、症状が改善され、顎の組織が安定し、咬み合せが安定する位置を理想的な咬みあわせとします。

治療期間
治るまでの期間は顎関節の組織の問題の程度と個々の治癒能力によってかなり差がありますが、初期の症状が改善されるのに1~3ヶ月程度必要です。その後、組織が安定して症状が改善されるのには3~6ヶ月は必要です。しかし、状態によっては1年以上かかる場合もあります。

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2017年8月 7日

知覚過敏  その1

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知覚過敏とは
虫歯はないのに、冷たいものを口にした時や歯磨きの時「しみる」「痛み」と感じることはありませんか?虫歯がないのにこのような症状があるのなら、知覚過敏の可能性があります。

歯の中心には神経(歯髄)がありのその周りを象牙質で覆われています。その外側の歯の表面は硬いエナメル質で覆われています。このエナメル質が欠けたり、歯ぐきが下がってエナメル質が無い歯の根の部分が露出すると、象牙細管(象牙質にある無数の穴のある管)を通じて外部からの刺激が神経に伝わり「しみる」「痛み」を感じることになります。

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2017年7月25日

入れ歯でも咬める  その5

義歯のお手入れ
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入れ歯は取り外してお手入れをしないといけない点がめんどくさいと言われてきました。確かに食事の後、人前で外すことはできませんし、お手入れも大変な面はあります。
しかし、たくさん歯が残っていれば清掃しなくてはいけませんし、食事の後すぐに人前で歯磨きをすることもありませんので、歯の管理と大きな差はないのではないでしょうか?
入れ歯は外して清掃できる点がかえって便利です。目で見ながらゴシゴシこすればいいですし、洗浄液の中に入れて滅菌することもできます。慣れてしまえば問題は無いのです。

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2017年7月15日

顎関節症とは  その2

顎関節症の原因
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顎の関節は下顎の顆頭(凸)部が上顎の窩(凹)と合わさっています。その間に関節円盤(軟骨)が介在し、筋肉を靭帯で上下顎の位置が固定されています。

上下の歯が咬み合った時に、これらの組織(関節円盤、筋肉、靭帯)が正常な位置関係でない場合に、一部の組織に無理な力が加わりの炎症や破壊が起こります。特に、くいしばりや歯軋りをされる場合には、通常以上の力が顎関節に加わり発症することが多く認められます。

違った視点から、食いしばりや歯ぎしりをしても顎関節の組織がそれに耐えられる方は、顎関節に問題は起こりません。しかしながら、歯に無理な力が加わることによって歯周病が進行することや、歯が異常に擦り減ることが起こる場合もあります。

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2017年6月20日

入れ歯でも咬める  その4

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残りの歯に負担がかかる
義歯の場合、残っている歯に負担がかかることは、ある程度はしかたがありません。なぜなら義歯は残っている歯と歯ぐきで支えられているからです。
ただし、少しでも多くの歯が残っていれば、義歯は安定しやすくなるので咬む能力も高くなります。だからこそ、残っている歯がムシ歯や歯周病にならないような管理が大切なのです。

義歯の設計の歴史
歯の負担を分散する入れ歯の設計から、入れ歯と歯を一体化してより強固な状態を設計する方法まで、色々な方法が考えつくされてきました。実際に何十年もの経過から検証もされてきたので、残っている歯をより長く保存できるような設計も十分可能です。

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2017年6月 2日

顎関節症とは  その1

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顎関節症とは
顎の関節は食事の時以外にも、お話しするとき、つばを飲み込む時など、常に動かして負荷がかかっています。その他にも、咬み合せの問題や食い縛りや歯軋りなどで顎の関節に過剰な負荷がかる場合もあります。この時に、顎の関節の組織に炎症や変化が起こることや、周囲の筋肉に過剰な負担がかかることで様々な症状となることを顎関節症と呼びます。

症状は、顎がだるい、顎が痛い、口が開けにくい、口が開かない、口を開けるときに顎の関節(耳の前あたり)で音がする、咬みにくい、どこで咬んだらいいのかわからないなどです。
時には頭、首、肩、腰に症状が出る場合もありますが、これらは間接的なことだと認識する必要があります。

最近の研究では膝や腰と同様に年齢と共に顎の関節が変形することで咬み合わせも変化することもあり、そのことが原因で顎関節症が起こると考えられています。

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2017年5月 8日

入れ歯でも咬める  その3

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義歯の違和感
口の中は、髪の毛1本、小さな砂粒が入っても違和感がある繊細な組織です。ですから当然、入れ歯が口の中に入れば違和感がないわけがありません。しかし、人は意外と慣れるものなのです。
違和感を少しでも少なくするための、設計や材質を工夫することもできます。なぜなら、義歯は歴史が古いのであらゆる研究や工夫をされ続けてきているからです。

私が診させていただいた患者さんの中にも、長年に渡って義歯を入れたことがなかった方がおられます。義歯を初めて入れられたときには、「義歯を入れているだけで気持ち悪い」「全くしゃべれない」「水も飲みこめない」と言われていた方も、少しずつではありますが義歯が使えるようになります。

義歯の気になる部分の形や痛みがあるところの修正しながら、根気よく少しずつ義歯を入れる時間を増やす努力をしていただければ、何か月もかかりますが義歯は使えるようになるのです。
つまり、痛いところは無くしっかり咬める義歯を手に入れることができるのです。

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2017年4月28日

入れ歯でも咬める  その2

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義歯でも咬めるようになります
総義歯の方(歯が全く無い)で「しっかり食べられる」といわれる方が多いことをご存知でしょうか。しっかりとした義歯を作成して、入れ歯での食べ方に慣れることによって、食事を十分に楽しめるくらいまで咬めるようになるのです。

比較をすれば歯やインプラントに比べれば咬めないものもあります。しかしながら、慣れてしまえば普通の食生活において満足できるくらいまで、咬めるようになるのです。
この義歯に慣れるということは、時間をかけて咬めるように義歯を修正することと、食べ方を習得していく必要があります。

つまり、義歯はリハビリテーションと同じで義歯を少しずつ修正することで徐々に咬みるようになるのです。

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2017年3月25日

入れ歯でも咬める  その1

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入れ歯も捨てたものではない
インプラント治療が良く使われるようになってから、入れ歯は噛めない、違和感がある、残りの歯に負担がかかる、お手入れが大変など、インプラントと比較して悪いイメージで説明されることが多くなったようです。しかしながら、昔から最もスタンダードな治療方法として長年にわたって研究されてきたことからも、捨てたものではないのです。

ただし、入れ歯でも咬めるようになるためにはリハビリテーションという考え方が必要です。
つまり新しい義歯を作ったからといってすぐに咬めるようにはなりません。
咬むための筋肉、口の周りの筋肉、咬み方などを鍛えることが必要ですし、その筋肉や咬み方に適した義歯の形態に修正することが必要なのです。

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2016年12月10日

歯科治療が苦手な方へ その4

治療後の痛み Vol.1 の1
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ムシ歯の治療後の痛み
ムシ歯を治療した後は、「軽い痛み」や「歯がしみること」が起こることがあります。治療前は症状が無かったのに?という疑問がでるのは当然です。これは、ムシ歯の部分を徹底的に除去しているため、歯髄(歯の神経)の近くまで削る結果となり、治療後の痛みやしみる症状があります。(虫歯の部分を残すと、虫歯の進行は止められません)痛みは2,3日すれば治まる場合がほとんどですが、痛みがひどくなる場合やなかなか治まらない場合には歯科医師に相談してください。

歯のしみがなくなるまでの期間は虫歯の程度や個々の抵抗力によってまちまちです。1週間位で収まるものから6~12ヶ月位かかる場合もあります。痛みを感じられるような熱さや冷たさのものはさけられて、気長に治まるのを待ってください。但し、いつまでたっても治らない場合や、どんどん悪化する場合は歯科医師に相談してください。


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2016年12月 9日

歯科治療が苦手な方へ その3

痛みの軽減Vol.2
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麻酔注射の痛みを軽減する
痛みを止めるために注射の痛みを我慢しなくてはいけません。これが嫌な方はかなり多いと思います。残念ながら、歯は敏感な組織なので麻酔をしないで我慢して処置をすることは出来ません。最も確実で安全な方法が麻酔です。痛みを無くすために少し我慢して頂くことになりますが、麻酔の針をさす時に表面麻酔・細い針・麻酔薬を体温に近い温度にすることで痛みを少なくすることができますので、少しだけ我慢してください。

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2016年11月25日

歯科治療が苦手な方へ その2

痛みの軽減Vol.1
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治療中の痛み 
痛みを伴う可能性が高い場合は、治療前に麻酔を行います。
それでも痛いときに我慢しないで「ウ~」「ア~」と言ったり、手を上げて痛いことを伝えてください。

麻酔の追加や痛みを軽減する処置を行ってから治療を再開することができます。但し、炎症や腫れがひどい場合は麻酔が効きにくいこともあります。はじめから多量の麻酔薬を使えないので、「痛み」を確認しながら麻酔薬を追加していきます。なお、麻酔量が多い時は、治療後も長時間が麻痺していますのでご注意くさい。

できるだけ悪くなる前に治療することが痛みを減らす最善策ではあります。

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2016年11月24日

歯科治療が苦手な方へ その1

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歯科治療が苦手な方はかなり多いと思います。「痛い」のが苦手、「キーン」という音が   苦手、口の中に道具や材料が入るのが苦手、「匂い」が苦手など、中には歯科医院の前を通ることさえ嫌な方もおられるようです。ほとんどの方は多かれ少なかれ苦手な所だと思います。しかしながら、歯が痛くなり問題が起これば避けては通れない所なので、歯科医院との付き合い方を考えてみてはいかがでしょうか

治療前に「嫌なこと」は正直にすべて伝えること
やっとの思いで行くことを決められたのですから、治療が完了するまで通院された方が 良い結果になります。そのためには「嫌なこと」を減らすのが重要になります。そこで  「嫌なこと」は正直に細かい所まで具体的に伝えられることをお薦めします。先生に嫌な顔されるのではないかと心配される前に言ってみることです。嫌なことをすべて無くするのはできませんが、軽減するのは可能です。

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2016年6月24日

MTAセメントとは、

最新の根管治療(歯の根の治療)薬です
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私が歯科大を卒業するず~と前(1800年代後半)から根管治療にはガッタパーチャー(天然の樹脂)が使用されてきましたが、ここ数年で大きく変わろうとしています。
MTA(mineral trioxide aggregate)という1990年代にアメリカで開発された水硬性(水で固まる)セメントが優れた結果を出しているのです。この材料はムシ歯が深い場合の歯髄(歯の神経)の保護や鎮静を図るために開発されたのですが、根管治療に使ったところ、予想以上の好結果になったため使われるようになりました。また、以前はかなり高価な材料だったのですが各メーカーが製造するようになり気軽に使えるようになりました。

<その特徴は>
①MTAセメントは練和後pH12.5の強アルカリ性のため高い殺菌性があります。
②他のセメントより細胞毒性が低いので、細胞の生存率が高いのです。
③MTAセメントが硬化する時に膨張するので、
隙間なく緊密に埋めることができるので細菌の侵入を防ぎます。
④MTAセメントは親水性なので血液や組織液で濡れている部分でも使用できます。

このように従来のガッタパーチャーより優れている点が多いのですが、流れが悪いのが欠点です。つまり、太い根管には使えるのですが、細く細かい凹凸がある根管には長年使われてきたガッタパーターの方が良いのです。
但し、粉に液を混ぜて泥状にして使うため細い根管治療には不向きです。そのため、得意とするのは太い根管です。何にでも得意不得意はあるものです。

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飛田歯科医院
院長 飛田晴康

飛田歯科医院 院長 飛田晴康

医院サイト:
http://www.tobitadc.jp/

こんにちは。飛田歯科医院の三代目院長・飛田晴康です。
当院は、大正13年、祖父が開院して以来80年以上にわたり、地域の皆さんの歯の健康を守り続けてきました。平成17年、二代目の父の後を受け、三代目院長として私がその後を引き継ぎました。
ご年配の患者さんの中には、父の時代から通ってきてくださる方もあり、折に触れて父と思い出を話してくださいます。
そんな話を聞いていると、父、そして祖父は患者さんにとって重要な存在であり、信頼されていたのだということがひしひしと伝わってきて、改めて「歯のホームドクター」としての責任を強く感じています。

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