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2016年5月21日

電動歯ブラシ その8

長年に渡って使い続けてきた電動歯ブラシ
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数年前に 「 ソニッケア 」 は新しいタイプ(換えブラシが安価)になったのをきっかけに、テストの意味も含めて2代目にしました。

「 ソニッケア 」 は新しいタイプになっても、そのパワーは変わらず歯垢除去能力は最も優れていることに変わりがありませんでした。少し安価な換えブラシになっても¥600~1,200なので他社と比較すればまだまだ高価な換えブラシですがいい電動歯ブラシなので使い続けていました。

「 メディクリーン 」 は発売されてすぐに購入しまして半年ほどで動かなくなりましたが、その後は快適に使えています。後に 「 メディクリーン 」 を購入された数名の患者さんからも、購入してすぐに無償修理を受けたと聞きましたので、初期の商品の問題だったのだと思われます。

換えブラシも少し柔らかいタイプと硬めの2種類があり安価(¥200~300)ですし、本体もネットでは¥6,000以下で購入できるので、最もおススメしやすい電動歯ブラシであることには変わりありません。

ところが、2015年は「ソニッケア」と、「メディクリーン」2台共に壊れてしまいました。
ということで、次回は各メーカーの修理対応を比較しました。


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2016年5月20日

電動歯ブラシ その7

パナソニック 「 ドルツ 」 はどうなの?
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世界に誇れる日本のメーカーである、パナソニックが長年に渡って発売されている電動歯ブラシなので、日本人の一人として良い評価をしたいという思いは昔からあります。

「 ドルツ 」 は 「 ソニケア 」 が販売されてから数年後に、同じ超音波の電動歯ブラシとして販売されました。当時は 「 ソニケア 」 と比較してパワー不足は否めなかったのですが安価だったので2列ブラシを使うことでおススメしていました。

その後、オムロン 「 メディクリーン 」 が登場してからは、あまりおススメすることはできなくなりました。そして、ポケットドルツが登場してからはおススメできない電動歯ブラシになってしまいました。

現時点の評価として、高級機種はそこそこパワーが出るようになりましたが、通常モデルはパワーがありません。しかもブラシの形状は幅広のため、歯と歯ぐきの境目、歯と歯の間に毛先が入り込みにくいため、清掃効率は良いとはいえません。

また、 「 ドルツ 」 高級機種の価格帯を考えると、その半額以下でより清掃能力が高い 「 ソニケア 」 や 「 メディクリーン 」 が購入できるのであえて 「 ドルツ 」 をおススメする理由が見つからないのが現状です。

かなり辛口にはなりましたが、あくまで私の見解である点はご了承ください。私の電動歯ブラシの選択基準は、可能な限り楽で、簡単で、短時間に効果が得られ、歯磨きの方法であることが大切であり、そのことが長期にわたって良い結果を得られると考えています。

その条件にこの電動歯ブラシは有効ではないと私は考えています。

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2016年5月18日

飛田歯科図書館 vol.04 『 ハートマウンテン日系人強制収容所 』

医院の待合室に置かせていただいている本を紹介しております。
解説はあくまで私の偏見ですのでお許しください。
国家権力によって個人の自由が奪われた人々  その1
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コダクロームフィルムで見るハートマウンテン日系人強制収容所
「コダクロームフィルム」は1935年に発売され、世界で初めて商業的に成功したカラーフィルムです。このタイトルに興味をひかれた理由は、私が卒業した頃の口の中の撮影には最も適しているリバーサルフィルムと教えられ一時期使用していた思い出があるからです。

余談はさておき、この本は真珠湾攻撃の半年後に、カリフォルニア在住の日系2世のビル・マンボさんがワイオミング州の日系人強制収容所に連行され、1942年から1944年の収容施設内の日常を撮影した写真集です。

彼は写真家ではなく写真愛好家であり、当時のマンボ一族のプライベートな写真を撮っただけで、その後は長らく忘れ去られていました。彼の息子がその写真をベーコン・サカタニに見せたことがきっかけとなって2012年に貴重な記録の写真集として出版されました。

写真集を見開くと、カラー写真の鮮明さに衝撃を受けます。写真の内容は暮らしが施設内の風景と共に、お祭り、盆踊り、相撲での娯楽や、スケート場、プールの施設でのマンボ一家と共に施設内の様子が写されています。

ただ、写真の端々に映し出されている風景からは、荒涼とした大地に囲まれた施設であることがわかります。その中でも有刺鉄線が張り巡らされている光景から、強制的に収容されている日系人の出来事であるということが理解できます。

そして、戦争の一面として、アメリカに居住していた当時の日本人の特殊な状況であることを垣間見ることができました。その点を除けは、戦時中の日本国内より豊に見えてしまいます。


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2016年5月17日

ムシ歯予防のためのフッ素 その1

フッ化物(フッ素の化合物)とは?
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1974年にWHO(世界保健機関)と、FAO(食糧農業機関)は、 「 ヒトの栄養所要量の手引 」 の中で、フッ素が身体を構成する生命と、健康の維持に欠かすことのできない必須微量元素として位置づけています。

また、食品中のフッ素はお茶に0.5~2.0ppm位、普通の水道水や飲料水のフッ化物イオン濃度は0.1ppm程度です。この他、酒類やビールにも0.2~2.5ppm、酢、しょうゆ、ソースなどで約0.2~1.3ppm、海水から得られた天然の食塩には比較的多く、21~46ppmというデータがあります。

このように、あらゆる食品、あらゆる飲料水にフッ化物は含まれており、フッ化物を全く含まないものは、この地球上には存在しないばかりか、海の"生理的フッ化物濃度1.3ppm"と比較しても、その量は決して微量ではないのです。

このフッ素はムシ歯予防の薬品として世界中で長年に渡って使われてきています。しかし、過剰摂取による問題も起こってきたのでその点を十分に理解した上での使用されることが大切だと考えています。

私の意見としてはその点を理解していただければ、最も効率よく安価にムシ歯予防ができる薬剤だと考えています。


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2016年5月16日

私が見てきたインプラントの歴史   その5

より多くの症例に適応するために
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開発時のブロネマルクのインプラントは、下顎の無歯顎(歯がまったく無い総義歯)の方への治療方法として考案されました。

特徴は、材質はチタン合金、数本の長いインプラントを深く骨に埋め込むこと、インプラントを埋めてから3~4ヶ月間はインプラントの周囲に骨ができるのを待つこと、インプラントの上部の歯は全て連結することが基本とされていました。 
 
その後は、下顎臼歯へのインプラントが行なわれるようになりました。但し、長いインプラントを3本以上埋入することと共に、咬む力に耐えるために3本の上部(歯の部分)が面(3点を結んだ線の内部)になるような設計が考えられていました。

そして、下顎に比べて骨の密度が少ない上顎にまで適応症を広げ、フリースタンドといわれる1本だけでも大丈夫になり、短いインプラント、細いインプラントへと可能になりました。

その次には、骨が少ない部分にも骨の移植や再生が行なわれるようになり、時間と費用の問題さえ解決すれば、ほぼどのような状態でもインプラントが可能になりました。

その後は、より早く咬めるようにという要望にこたえるように、インプラントを埋め込んだその日に歯を入れて咬めるようになるところまで変わってきました。

確かに2005年以降のインプラント関連の機器や検査方法、術式は飛躍的に進歩してきたと感じていますが、体は変わっていないこととその歴史を理解しておくことは大切かと考えています。


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飛田歯科医院
院長 飛田晴康

飛田歯科医院 院長 飛田晴康

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こんにちは。飛田歯科医院の三代目院長・飛田晴康です。
当院は、大正13年、祖父が開院して以来80年以上にわたり、地域の皆さんの歯の健康を守り続けてきました。平成17年、二代目の父の後を受け、三代目院長として私がその後を引き継ぎました。
ご年配の患者さんの中には、父の時代から通ってきてくださる方もあり、折に触れて父と思い出を話してくださいます。
そんな話を聞いていると、父、そして祖父は患者さんにとって重要な存在であり、信頼されていたのだということがひしひしと伝わってきて、改めて「歯のホームドクター」としての責任を強く感じています。

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