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2016年5月28日

インビザラインとは?  その9

Optimal wear 22hours/day
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この入れ物はアライナー(マウスピース型の矯正装置)の保存ケースで、その中には「最適な装着は1日22時間」と書かれています。つまり22時間はアライナーを装着してくださいということです。

インビザライン矯正はアライナーを歯に装着することによって歯を動かします。そのため、マウスピースを装着していないと歯は動きません。だから、アライン・テクノロジー社が指定している装着時間は22時間なのです。

でも私が患者さんに説明する時には、 「 食事の時意外は装着してください 」 「 インビザライン矯正治療法の選択基準はそれができることです 」 とお話しします。

通常の矯正治療と、最も違うのがこの点です。つまり、アライナーを装着していただかないと歯は動かないからです。でも、常にアライナーを装着していても、食事以外で生活に支障をきたすことは殆ど無いから 「 食事の時意外は装着してください 」 と言えるのです。

仕事をされている方、人とお話しする機会が多い方、もちろん接客などで問題があったという話を聞いたことが無いからです。また、自ら 「 矯正していると 」 言わないかぎりは周囲の方が気づくことも殆ど無いようです。

だから、 「 食事の時意外は装着する 」 ことを基本にしているのです。但し、主婦の方からの意見で 「 調理の時に味見ができないので必要に応じて外しています 」 といわれたことはあります。


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2016年5月27日

ムシ歯予防のためのフッ素 その3

日本におけるフッ素の歴史
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わが国においては1971年兵庫県宝塚市にて、斑状歯(※)の発生が表面化し、水道水源に水質基準を上回るフッ素が含まれていることが明らかとなって、宝塚市の責任を問う斑状歯訴訟が生じていることが有名です。

しかしながら、わが国において予防のフッ化物製剤や、長年に渡って実施されてきたフッ化物歯面塗布や近年、普及が著しいフッ化物洗口での中毒例はありません。

また、フッ化物摂取と関しても、わが国ではフッ化物錠剤、フッ化物の処方もほとんどなされていないので、そのような可能性は殆ど無いといって良いかと思われます。

(※)歯のフッ素症のフッ化物の過剰摂取によって歯のエナメル質が白く濁ること)

1994年WHO(世界保健機関)は、テクニカルレポートにおいて、6歳未満の就学前児童のフッ化物洗口法は推奨されないとの見解を示していますが、その詳細は標準的な洗口法ではフッ化物の口腔内残留量は少量であり、歯のフッ素症の原因にはならないが、他の経路から摂取されるフッ化物の総量によっては歯のフッ素症を増加させるかも知れない、との危惧から推奨できないとしたものです。

つまり、世界の多くの国では水道水へのフッ素化合物の添加や、子どもへのフッ化物錠剤、フッ化物サップリメントの処方があるためであり、現在のわが国とは異なる点を知らなければなりません。また、フッ化物洗口時の飲み込み量についても問題とならないレベルであることが検証されています。

現在のムシ歯予防のために使用するフッ素はお口の中で使用されることがメインであり、体内に取り込まれる量を最小限にする使い方しかありません。この点を十分理解すれば安全で効率よく安価にムシ歯予防できる基も優れた薬剤であることが理解できると思います。

一般論ですが、全ての化学物質は体内に取り込まれる量が問題なのです。つまり適度な量だと体に必要な物質ですが、ある一定量を超えれば中毒になり、過剰になりすぎれば死に至る場合もあります。


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2016年5月25日

ムシ歯予防のためのフッ素 その2

フッ素とムシ歯予防の歴史
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フッ素にムシ歯予防の効果があることは19世紀より研究されてきました。より積極的な活用のきっかけになったのがアメリカのコロラドにおいて褐色の斑点の歯の子供が、白い歯の子供よりムシ歯が少なかったことからです。

その原因がフッ素を多く含んだ水道水を飲んでいただと解明されたことで、ムシ歯予防のためにフッ素を活用することが研究されるようになりました。

1930年代になるとアメリカ公衆衛生局において、水道水にフッ素を添加することが研究されるようになり、水道水にフッ化物を添加した都市の虫歯の発生率が低くなることが判明し、アメリカ、カナダ、ドイツ、フィンランドなどに徐々に広まってきました。

ところが、水道水フッ化物添加設備の事故により問題が起こったために安全性に対しての議論が行われるようになりました。

フッ化物の過剰摂取は歯のエナメル質が白く濁る歯のフッ素症(斑状歯)や、骨フッ素症という骨硬化症による骨折が起こる可能性、発がん性、大脳への影響などが指摘されるようになりました。

また、水道水へのフッ化物添加しない地域とムシ歯の発生率が変わらないという調査も出るようになり、水道水フッ化物添加は徐々に中止されるようになってきました。


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2016年5月24日

私が見てきたインプラントの歴史   その6

CTとシミュレーション技術の進歩
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  <初期の画像>              <現在の画像>

インプラントは骨の中に埋め込む手術なので、事前に骨の中の状態を立体的に知ることが大切です。

1900年代は従来のレントゲン写真による2次元の解析しかできませんでしたが、CT撮影と画像の解析技術の飛躍的な進歩によって立体的な診断が可能になりインプラントをより正確な治療方法になりました。

あくまで私の経験からの見解ですが、1988年に開設されたインプラント専門の新大阪のオッセオインテグレーションインプラントセンターへ、2005年に研修に行きました。

当時のインプラントの準備、手術法、術後管理などの基本的な考え方を教えていただきました。なかでも術前のCT撮影の大切さを痛感しました。

しかしながら、当時の岡山市内では歯科用のCTが無かったため、CTの研究をされている岡山大学の先生に依頼していました。医科用のCTで撮影し、そのデータをインプラント用に解析していただきました。当時としては術前に骨が立体的に見えることは画期的で感激したことを覚えています。

その後は、コンピューターと画像解析とシミュレーション技術が格段に進歩しCTも普及してきたので、より鮮明な画像とミリ単位の精密な計測と正確な診断ができるようになりました。

今では埋入するインプラントの形状をそのまま入力することが可能になり、3次元であらゆる方向から確認できるようになり、術前の診断は格段に向上してきました。

改めて、以前と比較すると近年の機器のめざましい進歩を痛感すると共にインプラント治療の成功率が向上したと考えられます。


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2016年5月23日

電動歯ブラシ その9

電動歯ブラシ修理
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たまたま2015年に 「 ソニッケア 」 と、 「 メディクリーン 」 の2台の電動歯ブラシが壊れてしまったので、メーカーに修理依頼したところ2台共に生産終了のため、同等の商品と交換することであれば可能という返答にお願いすることにしました。

<オムロン>
修理センター(0120-30-6606)に連絡すると、宅配業者が取りに着てくれる方法が選択できるので商品を梱包して宅配業者へ渡します。

数日後に費用とその内容の確認の連絡があり、それを了承すると商品が送られてきます。修理費用?は¥1620でした。以前使っていた物より性能が低い商品にはなりましたが、この値段で新品になるのならば大満足です。

<ソニケア>
お客様センター(06-6261-8230)に連絡すると、故障品を送ると¥9504で新製品を購入可能ということで了承しました。送られてき商品をネットで調べると¥13000~14000ですので下取りで購入したと思えば少しお得な買い物です。


結論
オムロンは機種さえ気にしなければ修理費用だけで、永遠に使い続けることができる可能性があります。ソニケアも販売価格を考えればお得なのですが、2社を比較するとオムロンの電動歯ブラシに軍配が上がります。

でも、なぜ私がソニケアにこだわり続けているのかというと、パワーが強く歯ブラシの形状が良いのでオムロンより短時間に汚れを落とせると感じているからです。

本体、ランニングコストを含めたこの価格差をどう判断するかは個人の価値観ですが、強い振動が気にならなくてマニアックな方にはソニケアがおススメです。あくまで、個人的な見解ですのでその点はあしからず。


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飛田歯科医院
院長 飛田晴康

飛田歯科医院 院長 飛田晴康

医院サイト:
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こんにちは。飛田歯科医院の三代目院長・飛田晴康です。
当院は、大正13年、祖父が開院して以来80年以上にわたり、地域の皆さんの歯の健康を守り続けてきました。平成17年、二代目の父の後を受け、三代目院長として私がその後を引き継ぎました。
ご年配の患者さんの中には、父の時代から通ってきてくださる方もあり、折に触れて父と思い出を話してくださいます。
そんな話を聞いていると、父、そして祖父は患者さんにとって重要な存在であり、信頼されていたのだということがひしひしと伝わってきて、改めて「歯のホームドクター」としての責任を強く感じています。

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