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2016年5月24日

私が見てきたインプラントの歴史   その6

CTとシミュレーション技術の進歩
4.jpga.jpg
  <初期の画像>              <現在の画像>

インプラントは骨の中に埋め込む手術なので、事前に骨の中の状態を立体的に知ることが大切です。

1900年代は従来のレントゲン写真による2次元の解析しかできませんでしたが、CT撮影と画像の解析技術の飛躍的な進歩によって立体的な診断が可能になりインプラントをより正確な治療方法になりました。

あくまで私の経験からの見解ですが、1988年に開設されたインプラント専門の新大阪のオッセオインテグレーションインプラントセンターへ、2005年に研修に行きました。

当時のインプラントの準備、手術法、術後管理などの基本的な考え方を教えていただきました。なかでも術前のCT撮影の大切さを痛感しました。

しかしながら、当時の岡山市内では歯科用のCTが無かったため、CTの研究をされている岡山大学の先生に依頼していました。医科用のCTで撮影し、そのデータをインプラント用に解析していただきました。当時としては術前に骨が立体的に見えることは画期的で感激したことを覚えています。

その後は、コンピューターと画像解析とシミュレーション技術が格段に進歩しCTも普及してきたので、より鮮明な画像とミリ単位の精密な計測と正確な診断ができるようになりました。

今では埋入するインプラントの形状をそのまま入力することが可能になり、3次元であらゆる方向から確認できるようになり、術前の診断は格段に向上してきました。

改めて、以前と比較すると近年の機器のめざましい進歩を痛感すると共にインプラント治療の成功率が向上したと考えられます。


医院サイトはこちらhttp://www.tobitadc.jp/

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飛田歯科医院
院長 飛田晴康

飛田歯科医院 院長 飛田晴康

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こんにちは。飛田歯科医院の三代目院長・飛田晴康です。
当院は、大正13年、祖父が開院して以来80年以上にわたり、地域の皆さんの歯の健康を守り続けてきました。平成17年、二代目の父の後を受け、三代目院長として私がその後を引き継ぎました。
ご年配の患者さんの中には、父の時代から通ってきてくださる方もあり、折に触れて父と思い出を話してくださいます。
そんな話を聞いていると、父、そして祖父は患者さんにとって重要な存在であり、信頼されていたのだということがひしひしと伝わってきて、改めて「歯のホームドクター」としての責任を強く感じています。

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