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2016年6月 1日

飛田歯科図書館 vol.06 『 隣人 』

医院の待合室に置かせていただいている本を紹介しております。
解説はあくまで私の偏見ですのでお許しください。

国家権力によって個人の自由が奪われた人々  その2

隣人(38度線の北)
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このところ、ニュースでよく取り上げられている隣人です。タイトルどおり、北緯38度の北側の国の北朝鮮の人々の日々の生活を撮影した写真集です。

長年に渡って解決しない拉致被害者と核兵器の問題は我が国にとって身近な事柄です。その他にも、個人独裁、世襲、軍事優先、貧困、脱北、報道規制など、私が知りえる情報からは悪いイメージしか思い浮かびません。

また、近隣国なのに観光旅行の対象にならない点も特殊です。この写真集は2011~12年にかけて撮影されたそうですが、ごく普通としか見えない(真偽はわかりませんが)人々の日々の生活が写されています。

しかも、昭和30年代生まれの私にとっては、ちょっと懐かしくも感じてしまう。昔、見たことがあるような日常の風景が垣間見えます。

飲食店、病院、駅での日常や運動会、海水浴、野外での宴会など、その気写っている人々の表情は豊かで、笑顔も素敵で、はにかんだり、恥ずかしがったり、得意げだったり様々な表情から幸せそうにも見えます。

この国で暮らしている人々は普通に暮らしているのかも知れないと感じてしまいます。私がマスメディアから得ている情報からのイメージと、この写真集は全く違った面を垣間見ることになり、複雑な気持ちになってしまいました。短時間でも気軽に見える写真集ですので一度はご覧ください。

余談ですが、神戸市のマーク付きのバスが写っている写真を発見しました。どのような経緯でこの国に渡ったのでしょうかね。


医院サイトはこちらhttp://www.tobitadc.jp/

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飛田歯科医院
院長 飛田晴康

飛田歯科医院 院長 飛田晴康

医院サイト:
http://www.tobitadc.jp/

こんにちは。飛田歯科医院の三代目院長・飛田晴康です。
当院は、大正13年、祖父が開院して以来80年以上にわたり、地域の皆さんの歯の健康を守り続けてきました。平成17年、二代目の父の後を受け、三代目院長として私がその後を引き継ぎました。
ご年配の患者さんの中には、父の時代から通ってきてくださる方もあり、折に触れて父と思い出を話してくださいます。
そんな話を聞いていると、父、そして祖父は患者さんにとって重要な存在であり、信頼されていたのだということがひしひしと伝わってきて、改めて「歯のホームドクター」としての責任を強く感じています。

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