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2016年10月15日

飛田歯科図書館 vol.13

医院の待合室に置かせていただいている本を紹介しております。
解説はあくまで私の偏見ですのでお許しください。

図鑑シリーズ1
洋書その6
「EARTH 地球大図鑑」
DK SMITHSONIAN「EARTH」 

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「EARTH 地球大図鑑」は1年近く悩み続けてやっと購入した本ではなく図鑑です。
なぜなら、一般的には大きな図鑑を待合に置くという発想にはなかなかいたらなかったのと¥8800もしたからです。しかし、私の見たいという欲望と、中には見たい人もいるかも、とかなり無理な言い訳を自分に言い聞かせて購入に至りました。しかし、本が届いてから予想以上の大きさと重さに、あらためて待合に置く本ではないことを再確認しましたが、一部には興味がある方もおられるかもしれないと信じて置き始めました。

ここまでだったら、問題がない範囲だと思うのですがDK SMITHSONIANのさまざまなシリーズの洋書はいつも興味を引かれています。しかも特売のときは¥2~3000で販売されているので思わず購入することがあります。その中に表紙とタイトルと値段を見て即決で購入したのが「EARTH」です。厚さが3cmはある重い本なのでしたが、同様に待合室の本棚に置きました。購入した時期が全く違ったのでので、パラパラと見ていると見たことがある写真があるようにも思いましたが、深くは考えませんでした。

ところがある時、本棚の背表紙を見ていたら、「地球大図鑑」のタイトルの上に見た事があるDKマーク、、、そういえばタイトルが同じ「EARTH」、もしやと思い2冊のページを最初から見比べると、、、、、、、、
ということで、同じ本であることに始めて気がついたという落ちになりました。

長い長い前置きはさておき、
内容は宇宙の発生から惑星として変化してきた地球を分析した上で、近年の地球を陸地、海洋、大気に分類して科学的に分析した図鑑です。きれいな挿絵と写真が多く解説(日本語版です)もわかりやすいのでちょっとしたお勉強になります。それよりも、世界各地の風景は実に魅力的なうえ、その構造や成り立ちまでわかるので十分楽しめます。(私だけかな?)

以上、解説より前置きが長い説明ですが、普段はなかなか見ることができない本ですので、少し興味のある方はご覧になってください。但し、どう見ても図鑑で重いですのでその点はご了承ください。

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2016年10月14日

母乳育児余談 Vol.3

「日本母乳の会」と私
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出版記念として原稿担当者がお互いの本にサインしました。
だから、私のサインは無いのです。


母乳育児を勉強し始めてから数年後の1992年8月1日「母乳をすすめるための産科医と小児科医の集い」が開催されました。
この会は全国各地より母乳育児の実践に熱心な産科医・小児科医が大阪に集まり、母乳育児に関するさまざまなことが発表され歯科医として参加させていただきました。これ以降、歯科医の立場から母乳の大切さを伝えることになりました。

母乳育児は1989年WHO(世界保健機構)とUNICEF(国連児童基金)が「母乳育児成功のための10ヵ条」という共同宣言をして、8月1日を「世界母乳の日」、8月第1週を「世界母乳週間」と定めて世界的に推進しました。日本では、この日を記念して、「母乳をすすめるための産科医と小児科医の集い」が開かれ、現在では「日本母乳の会」となり1300名を越える医療者、母親などが参加しています。

以前にも紹介させていただきましたが、この本は仙台、長野、大阪、神戸、岡山(私です)の歯科医が1年以上議論して歯科医の立場から母乳の大切さをまとめた本として2008年に「日本母乳の会」から出版されました。
この本には健康なお口を育成するためのノウハウが全て書き込まれていますので、身近に妊婦さん育児中のお子様がおられる方は是非とも参考にしてください。でも、このブログで基本的な内容は書きますので、まずはこれを参考にしていただければ幸いです。

この書籍を購入希望の方は一般販売されていませんので「日本母乳の会」に問い合わせてください。ちなみに母乳育児の推進のためのボランティアと考え、全て手弁当ですので原稿料、印税も頂いていません。

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2016年10月13日

母乳育児余談 Vol.2

究極の予防歯科を目指して 
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当初は永久歯が生え始める6歳頃からの予防を考えたのですが、6歳の時点で既に乳歯にムシ歯や食習慣に問題がある場合に、その時点から子供の習慣とお母さんなどの保育者の考えや習慣を変えることが難しいことを認識するようになりました。また、既に硬いものが咬めない子供の存在も知ることのなり、6歳の時点でも「もう少し早く」と考えるようになりました。
そして初めて口に入る母乳が大切であることを認識するようになったのです。

母乳育児を調べているうちに国内でもっとも権威があるのが山内逸郎(1923-1993)先生であることを知りました。しかも私の診療所の近所の岡山国立病院(移転前)です。当時は神戸に勤務していたので、岡山に帰った時に母に聞いたところ「山内先生はご近所に住まれていて奥様も良く知っているし、私の姉が出産の時にもお世話になったよ」とのことでした。さっそく母にお願いして山内先生にお会いすることになりました。

お会いしていきなり「歯科医が母乳を大切だと考えるとは珍しいね」と言われました。
「生涯、歯ができるだけ悪くならない健康な口にするにはどうすればよいかを研究していたら、母乳にたどり着きました」とお伝えしたら、
まずは母乳育児を勉強してくださいね。と言われて
「ラレーチェリーグ」と創立前の「日本母乳の会」を紹介していただき、「ラレーチェリーグ」の分厚い本が教科書になり、30代の未婚の男性歯科医が母乳の育児の本を片手に奮闘し始めました。

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2016年10月12日

秋です。

IMG_5140.JPG

医院の玄関には、お花をお願いしているのですが、
今週は秋らしくなりました。
私も先週までは半袖でしたが、今週からは上着を着ています。
急に寒くなって体調を崩しやすいのでご自愛ください。
私も体をいたわらないといけない年齢になってきました。

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2016年10月11日

母乳育児余談 Vol.1

母乳の出会いまで 

私も大学では母乳はムシ歯になりやすいから早めに止めた方が良いと
歯科大学で教育を受けた歯科医師です。
それがなぜ、「母乳が大切」だと考えを変えたことをさかのぼれば

私は1985年に大阪歯科大学を卒業して東京都港区の歯科医院に勤務しました。当時は診療所の北側にある「アークヒルズ」が開発中で、そこに建設予定のANAホテルの準備室が近所だったので患者さんがお越しになられていました。
私が担当させて頂いた患者さんは数本の歯が保存不能で抜歯して義歯を入れることになりました。その時「もう少し早く来ていれば、この歯を残すことができたのでしょうね」と悲しそうに話されました。どう答えてよいかわからないまま「そうですよね」とお答えしましたが、そのことが気になって仕方ありませんでした。治療が完了した時に、その患者さんからは「良くなった」といわれて感謝されました。ただ、「もう少し早く」という言葉だけは頭の片隅に残り続けていたのです。

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私が退職する時にANAホテルから頂きました。

その後、京都の診療所に勤務し、1992年から神戸の診療所に勤務しました。
神戸で担当させて頂いた患者さんは40代で歯周病がかなり進行していたために、20本以上の歯を抜歯して義歯にすることになりました。治療計画を了承された時に「もう少し早く」という言葉を思い出しました。(ちなみにこの患者さんは義歯になりましたが、今も何でもよく咬めると言われています)

つまり「もう少し早く」つまり抜歯しなくても良い状態というのはどこまで戻ればよいのか?ということです。当初は単純に永久歯が悪くならないように予防管理し続ければ良いと考えて予防に関する文献を大学の図書館で読みあさりました。

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2016年10月10日

講習会

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今日は講習会で東京まで来ています。
虫歯と歯周病の原因の細菌のお勉強で、予防の先進国の北欧から来日されている先生です。
同時通訳なので時間がかかるのが難点です。
もちろん私は日本語だけしかわかりません。

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飛田歯科医院
院長 飛田晴康

飛田歯科医院 院長 飛田晴康

医院サイト:
http://www.tobitadc.jp/

こんにちは。飛田歯科医院の三代目院長・飛田晴康です。
当院は、大正13年、祖父が開院して以来80年以上にわたり、地域の皆さんの歯の健康を守り続けてきました。平成17年、二代目の父の後を受け、三代目院長として私がその後を引き継ぎました。
ご年配の患者さんの中には、父の時代から通ってきてくださる方もあり、折に触れて父と思い出を話してくださいます。
そんな話を聞いていると、父、そして祖父は患者さんにとって重要な存在であり、信頼されていたのだということがひしひしと伝わってきて、改めて「歯のホームドクター」としての責任を強く感じています。

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