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2016年10月18日

インビザラインとは?  その16

矯正の診断の歴史からみたインビザライン 
セファロ1.jpgスライド2.jpg
矯正学における診断方法は1900年頃に活躍されたアングル博士のアングルの分類です。その内容は側方(横顔の方向)から見た時に犬歯と第一大臼歯の上下の位置関係を分類したもので、理想とされる上顎と下顎の歯の位置関係を基本に、上の歯が前に出ているか下の歯が前に出ているかを分類して治療に活用しました。

1948年Downsが頭部X線規格写真を用いた顔面形態の計測法を発表しこれがセファロ分析の始まりだと考えられます。これは顔面を横からレントゲンで撮影し、歯や骨格の決められた点を結ぶ線の角度や位置関係を計測し、分析することで矯正治療の診断をしました。この分析によって理想とされる数値と比較することで定量的に上下の顎や歯の位置関係を分析した結果を矯正治療に生かそうと考えられました。

そして、インビザラインは今までの方法とは全く異なった近代的な分析方法です。上下の個々の歯の位置関係を3次元でコンピューターに読み込み、治療後の理想と考える歯並びの位置へ個々の歯を動かすために、歯を前方、後方に動かす。歯と歯の間を削る。(IPR)、歯列弓(歯並びの幅)を広げる。一部の歯を抜く。といった方法を組み合わせて歯並びを改善しますが、その組み合わせは歯の動かせる許容範囲の内では自由自在です。また、その治療計画はコンピューターシュミレーションにて確認することができるので、納得するまで何度も何度も変更することが可能です。つまり、歯並びのどの部分を重視するか、治療期間を重視するか、歯を抜かないことを重視するかなど、治療の詳細まで納得できる計画を考えることが可能です。そのため、矯正学的な分析からではなく仕上がりや治療計画からの分析と考えられます。

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飛田歯科医院
院長 飛田晴康

飛田歯科医院 院長 飛田晴康

医院サイト:
http://www.tobitadc.jp/

こんにちは。飛田歯科医院の三代目院長・飛田晴康です。
当院は、大正13年、祖父が開院して以来80年以上にわたり、地域の皆さんの歯の健康を守り続けてきました。平成17年、二代目の父の後を受け、三代目院長として私がその後を引き継ぎました。
ご年配の患者さんの中には、父の時代から通ってきてくださる方もあり、折に触れて父と思い出を話してくださいます。
そんな話を聞いていると、父、そして祖父は患者さんにとって重要な存在であり、信頼されていたのだということがひしひしと伝わってきて、改めて「歯のホームドクター」としての責任を強く感じています。

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