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2016年10月25日

保険外診療の価値  その7

私の健康保険内と保険外の違いは vol.5
歯を治療する時の理想の歯科材料とは
左下.jpg
<冠や詰め物に関して>
口の中で使われる金属は何がいちばん良いかと聞かれたら、私は高カラットの貴金属ですとお答えします。その理由のひとつが冠や詰め物を作成する時の精度が高いからです。歯科医は治療する歯の型を採って技工士に渡します。技工士はその歯型にできるだけ適合(ぴったりあう)が良い冠や詰め物を作成するのですが、最も歪が少なく正確に作成できるのが貴金属なのです。このぴったり歯にあうことが重要な理由は、冠や詰め物と歯との隙間がないことはムシ歯や歯周病の原因の歯垢が付着しにくく、付着しても除去しやすいからです。また、冠や詰め物の歴史の中で最も古くから使われ続けてきた実績もあるからです。

もうひとつの理由が貴金属は歯より少し柔らかいので咬み合う歯を傷めることが少ないのです。
歯は上下の歯が毎日毎日ぶつかり合うので咬み合せは必ず磨耗します。そのため、徐々に磨り減るのですが、歯より少し柔らかいので無理な咬み合わせになっても、冠や詰め物が磨り減ってくれることによって歯に加わる無理な力を逃がしてくれます。本来、咬み合わせは変化するので定期的にチェックを行う必要がありますが、食いしばりや歯軋りをされている方は、通常以上に無理な力が加わりやすく歯が磨り減る量も多いので注意が必要になります。

但し問題点もあります。貴金属は金属なので口の中では目立つことです。治療されているところが多くなればお口の中が金属だらけでキンキラしてしまいます。そのため審美面も考慮しながら、一番奥の歯や目立たないところなど適切な使い方が必要になります。もう一点、金属アレルギーの問題はアレルギーがある方やその心配がある方への対処は必要ですが、長年に渡ってお口の中に金属が入っていても問題がない方が多いのも事実です。

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飛田歯科医院
院長 飛田晴康

飛田歯科医院 院長 飛田晴康

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こんにちは。飛田歯科医院の三代目院長・飛田晴康です。
当院は、大正13年、祖父が開院して以来80年以上にわたり、地域の皆さんの歯の健康を守り続けてきました。平成17年、二代目の父の後を受け、三代目院長として私がその後を引き継ぎました。
ご年配の患者さんの中には、父の時代から通ってきてくださる方もあり、折に触れて父と思い出を話してくださいます。
そんな話を聞いていると、父、そして祖父は患者さんにとって重要な存在であり、信頼されていたのだということがひしひしと伝わってきて、改めて「歯のホームドクター」としての責任を強く感じています。

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