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2017年2月28日

子供のためにできること  その25

3歳から6歳までに出来ることVol.4
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歯磨き
成長と共に糖分の摂取量が増えてきますので歯垢(歯に付いた細菌)を除去できるような歯磨きをする必要があります。また、永久歯が生えてくる6歳までに自らの力でしっかり歯磨きが出来るように上達しなくてはなりません。そのためにも技術を向上することが大切です。

<歯磨きの技術を学ぶ>
上手に磨けることを徐々に学ぶことです。その方法としては、磨く順番を決めることです。   
例えば、
 ①咬んだ状態で前歯と奥歯の表側
 ②お口を開けて奥歯の上下左右のかみ合わせの面、の前歯の裏側
 ③お口を開けて上下の前歯の裏側
 ④お口を開けて上下の奥歯の裏側

といった具合にやりやすい順番を決めることです。できれば何回磨くのかを決めることも良いと思います。このことは、磨き残しを少なくできるだけではなく、上達するための修正がしやすくなります。歯のすべての面を磨く習慣さえできれば後は歯ブラシの当て方のくふうだけです。6歳までに少しずつ学べるようしょう。ただし、あせってはいけません、少しずつ時間をかけてできるようになればよいのです。

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2017年2月25日

歯科治療が苦手な方へ その8

治療後の痛みVol.2 の2
根治.jpg(家庭の歯学から引用)

根管(歯の中心部にある神経の管)治療をした後の痛み
根管の問題は細菌が原因で起こる場合がほとんどです。歯髄(歯の神経)の治療後に内部の細菌が繁殖して内圧が上がって痛みが出る場合や根の先に膿の袋ができる場合があります。このようなときの治療方法は根管内部を消毒薬と機械的に清掃して細菌を少なくしてきれいにします。

ただし、膿が溜まっている場合や根の先まで炎症が広がっている場合は、痛みや炎症が治まるまで時間がかかります。早い場合で1週間、長い場合だと1~2か月、中には半年以上かかる場合や治らない場合もあります。治療中の歯は内部が空洞になっているため、歯割れやすい状態ですので治療中はできるだけ咬まないように注意してください

治療方法は根管内部の細菌を減らすために薬剤や機械的な清掃を繰り返します。根管内部がきれいになることで、生態は自らの力で治します。例えば、怪我をしたときには傷口を清潔にすることと外部からの刺激を少なくすることで、自らを再生することで治します。歯も同様なのです。
根管治療で治りにくのは、長年に渡って慢性的に悪かった場合や、歯の根が割れている場合が考えられます。
やはり歯の神経はできるだけ保存したほうがよいのです。

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2017年2月24日

歯科治療が苦手な方へ その7

歯の内部.jpg(家庭の歯学から引用)
歯髄(歯の神経)に関しする基礎知識
歯の中心部には歯髄(歯の神経)と呼ばれる組織があります。歯髄は血管やリンパ管神経線維などからできており、歯の根の先から歯に栄養を送る大切な役目もしています。そのため可能な限り保存した方が良い組織です。なぜならば、歯髄を失った歯は強度と免疫力が低下するため、歯を長持ちさせるための条件が悪くなるからです。
木に例えると、生きている木はしなやかで強風に耐えるのですが、死んだ木はもろく小さな力でも折れてしまいます。歯も同様で歯髄を失った歯は割れやすいのです。

大きなムシ歯や強い痛みの場合には残念ながら歯の神経をとることがありますが、歯にとっては大きな損失です。ですから、ムシ歯はできるだけ早期に発見することが大切なのです。


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2017年2月21日

歯科医療安全研修会

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先週末の日曜日は歯科医師会開催の医療安全の研修会を受講しましたが、8日間で4回目の講習会でした。
さすがに疲れてきましたが仕方ないのです。
飛田歯科医院は本年1月より「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所」の施設基準の申請が認められたので、このような講習会には積極的に参加する必要がありますが、連続するとさすがに、、、、
診療以外にも、経営、医療安全などなどやることがいっぱいなのですが、年齢と共にきつくなってきました。

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2017年2月20日

大阪デンタルリサーチグループ

2月例会
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毎月の恒例の例会で、梅田の阪急百貨店のすぐそばの阪急文化サロンの一室でいつも開催しています。利便性が良いのといのと安いので利用しています。
今回は私が受講した咬み合わせとインビザラインの講習会の報告も兼ねた内容の例会だったのですが、様々な視点からの意見が飛び交うので勉強になります。前回のインビザライン矯正の講習会でも書きましたが、いかに最新の臨床に応用できる最新の情報を収集できるかがポイントです。来月4月の例会はメンバーのインビザライン治療の症例報告です。

大阪デンタルリサーチグループがどのような会なのかに関しては改めて書かせていただきますが、1962年に創立された歯科臨床を学ぶグループとしては日本国内では2番目に古いといわれています。

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2017年2月17日

インビザライン・ステップアップセミナー

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昨日は大阪で開催されたインビザライン「知識を深め、臨床に応用」というセミナーで、京都で開業されている矯正専門医の講義でした。インビザライン矯正の難しい点は従来の矯正治療とは異なる診断と治療計画で、歯の動かし方のポイントの違いを理解することが最も大切なのです。

この先生は初期のインビザライン矯正から長年に渡って関わってこられたので、臨床におけるポイントと共に、どのような進化があったのかも解説していただきました。実はこの進化がインビザライン矯正のもう一つの難しい点で、短期間で何度も更新されていることです。つまり、昨年と今年では講演内容違っている点があります。現時点で年3~5回の講演を受講しているのですが、全てを理解することはできないので様々な手段で情報収集が必要です。

講義の中でのインビザライン矯正の特徴は
 ①従来の矯正治療より抜歯ケースが少なくなった。
 ②治療中のムシ歯、歯周病のリスクが少ない
 ③矯正治療中の装置のトラブルが少ない
現在で歯を動かす点に関して、従来の矯正治療とほぼ変わらないだけではなく、インビザラインの方が優れている点も多いのです。

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2017年2月15日

子供のためにできること  その24

3歳から6歳までに出来ること Vol.3
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フッ素を積極的に利用する
糖分の摂取量が増えるわりには、歯磨きが完全にはできない時期です。しかし、フッ素を積極的に利用することが可能になる時期です。安全で虫歯予防に有効なフッ素で、この時期を乗り切りましょう。

☆低濃度のフッ素
1日1回、寝る前に低濃度のフッ素(250~500ppm)で、「ぶくぶくうがい」をすることを毎日の寝る前の習慣にして下さい。フッ素はできるだけ長時間お口の中に滞留させておくことによって虫歯予防効果が高くなりますので、夜間の睡眠時が有効なのです。歯磨きや仕上げ磨きが出来ない時は、せめて「ぶくぶくうがい」だけして頑張ってみてください

☆高濃度のフッ素
歯科医院で5分程度かかる方法です。少し気持ち悪くて我慢しなくてはいけませんが、歯の表面を固くして虫歯になりにくくします。半年から1年毎に行えばかなり有効です。
特に、永久歯が生え始める時期は積極的に行うのが良いでしょう。なぜならば、生え始めの歯は弱いので虫歯になりやすい状態のうえ、フッ素がしみこみやすいのでフッ素が良く効く時期だからです。


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2017年2月13日

国際咬合シンポジウム2017

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この週末は国際咬合シンポジウムの講演会に東京医科歯科大学まで行って来ました。イスラエルで開業されているので歯科医師と国内の著名な臨床家と咬み合わせを研究されている教授の講演でした。

このイスラエルの先生はロンドンの大学で歯科医師の免許を取得されイスラエルの大学でも教官をされていたようですが、現在はイスラエルで開業されているようです。講演の内容はイスラエル先生が執筆された著書のPRをかねた講演会なのですが、そのことよりイスラエルという点が気になって色々と思考を巡らせてしまいました。

出版された書籍は母校の図書館が購入されたら内容を確認しようと思っています。専門書は高価なので内容を吟味してからでないと買えません。

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2017年2月 8日

歯周病とは  その10

歯周病治療のすすめ方 vol.2
歯周病菌を減らす④
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歯周ポケット内の光殺菌
欧米を中心に、数年前から歯周病菌を減らすための方法として光殺菌治療が急速に普及しています。歯周ポケットに細菌の細胞壁や細胞膜に浸透する光感受性ジェルを浸透させて光で殺菌する画期的な治療法です。この治療方法は、ジェルを歯周ポケットに注入し、LED照射を行う治療のため痛みを伴いませんし、副作用もありません。そのため、抗生物質を使わないので体に優しい安全な治療法として繰り返し治療に利用できるので注目されています。この治療方法も効果があるのですが、他の歯周病菌を減らす方法と同様に歯周病治療の補助のひとつです。

つまり、歯ぐきの炎症がコントロールされている場合に使用することが殆どです。そのため、一部に深い歯周ポケットをできるだけ悪化させないために定期検診を行なう場合には有効です。つまり、薬剤を使用しないのと痛みを伴わないので、長期管理には優れています。

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2017年2月 7日

歯周病とは  その9

歯周病治療のすすめ方 vol.2
歯周病菌を減らす③
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歯周ポケット内への抗生剤塗布
歯周ポケット(歯と歯ぐきの境目の溝)内の歯周病菌を減らす方法として、歯周ポケット内部にペースト状2%塩酸ミノサイクリンという抗性剤を、シリンジを使って直接注入して除菌する方法です。この抗生剤はで歯周ポケット内に注入され歯周ポケット内部でゆっくりと溶け出すように加工がされていますので、長時間効果が発揮します。

この治療方法は深い歯周ポケットと歯ぐきの炎症が強い場合には有効ですが、抗生剤を使う点から長期的に使用することはできません。基本的には初期の炎症を抑えるために使われることが多いです。

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2017年2月 4日

保険外診療の価値  その14

審美歯科vol.5
歯断面.jpg(クインテッセンスの家庭の歯学より引用)
新たな材料のジルコニア②
そもそも歯は中心部に歯髄、それを象牙質が覆いその上をエナメル質が覆っています。そのため、歯の色は歯髄の赤系、象牙質の黄色系、エナメル質の半透明の積み重なった状態の歯に、外部からの光が乱反射して深みのある複雑な歯の色として見えるのです。
金属焼付けポーセレンでは、金属色を完全に遮断するため、色の奥深さや透明感を再現することが難しかったのです。ジルコニアは光の透過性と材質の色にあります。また強度と共に精度が向上してきたので金属以上に有利な点が増えました。あえて問題点をあげるとすれば歯科材料としては硬すぎる点です。

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2017年2月 3日

飛田歯科図書館 vol.19

医院の待合室に置かせていただいている本を紹介しております。
解説はあくまで私の偏見ですのでお許しください。

世界で一番美しい「元素図鑑」
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この題名に興味を引かれて待合室に置くからと言い訳しながら買ってしまいました。確かに綺麗な写真が多いことと、その元素に関連する製品も載っているので、理系の方にはなかなか面白い本ですし、理解を深めながら元素周期表を覚えられそうな図鑑です。
いまさら覚える必要ないか...と、思わず我に返りました。
こんな本こそ、買ってまで見ることはないので、少しでも興味がある方は手に取ってみてください。但し、図鑑だけあってかなり重いので取り扱いには注意が必要です。

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飛田歯科医院
院長 飛田晴康

飛田歯科医院 院長 飛田晴康

医院サイト:
http://www.tobitadc.jp/

こんにちは。飛田歯科医院の三代目院長・飛田晴康です。
当院は、大正13年、祖父が開院して以来80年以上にわたり、地域の皆さんの歯の健康を守り続けてきました。平成17年、二代目の父の後を受け、三代目院長として私がその後を引き継ぎました。
ご年配の患者さんの中には、父の時代から通ってきてくださる方もあり、折に触れて父と思い出を話してくださいます。
そんな話を聞いていると、父、そして祖父は患者さんにとって重要な存在であり、信頼されていたのだということがひしひしと伝わってきて、改めて「歯のホームドクター」としての責任を強く感じています。

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