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2017年10月10日

咬み合せの歴史  その3

少し専門的な解説です。
図20.jpg 図18.jpg 図.jpg
咬み合せの理論は総義歯から その②
1805年のGariotの発明から1900年初頭までの約100年間は、顎や歯の形態の分析し定量化することが研究されボンウィル三角(William G.A. Bonwill)、バルクウィル角(Francis H. Balkwill)、スピーの湾曲(Ferdinand Graf Von Spee)といった一定の法則が考えられました。また、クリステンセン現象(Christensen)という下顎が動いたときの上顎の位置関係の特徴が発見され、その動きを再現しようとした機器(咬合器)が開発されました。

顎や歯の形態と下顎の動きを解析しようとした理由は、義歯に並べる歯の位置と上下の歯の咬み合わせの理想を追求するための研究でした。上下の歯が咬み合う位置の研究だけであれば難しくないのですが、下顎を前後左右に動かした時にも、全ての歯が接触することが良い義歯され(フルバランス)ました。この理論が確立した時期は不明ですが当時の文献から1800年代中旬からこの考えが主流になったようです。そのため、咬み合わせの研究がより高度になりましたが、現在でもこの理論は変わっていません。

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飛田歯科医院
院長 飛田晴康

飛田歯科医院 院長 飛田晴康

医院サイト:
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こんにちは。飛田歯科医院の三代目院長・飛田晴康です。
当院は、大正13年、祖父が開院して以来80年以上にわたり、地域の皆さんの歯の健康を守り続けてきました。平成17年、二代目の父の後を受け、三代目院長として私がその後を引き継ぎました。
ご年配の患者さんの中には、父の時代から通ってきてくださる方もあり、折に触れて父と思い出を話してくださいます。
そんな話を聞いていると、父、そして祖父は患者さんにとって重要な存在であり、信頼されていたのだということがひしひしと伝わってきて、改めて「歯のホームドクター」としての責任を強く感じています。

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