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2018年2月 2日

インビザライン・スタディクラブ名古屋

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昨日は名古屋までアライン社が開催しているインビザラインの講習会へ参加して来ました。
アライン社の担当の営業マンから地域外の枠があるので参加しませんか?とのお誘いがあったのと、好きな講師だったので行ってきました。講師の増岡先生は名古屋と東京名古屋で開業されているインビザラインの指導医の一人です。増岡先生はインビザラインの初期の頃から積極的に取り入れられている矯正専門医なので、インビザラインの進化と良さを踏まえた講義はわかりやすのでいつも勉強になります。開業された時にはワイヤー矯正もされていたそうですが、現在ではよほどのことがない限りインビザラインだそうです。裏返せばインビザライン矯正が従来の矯正と同程度のなってきたと考えられます。
アライナーの交換時期、IPR、アタッチメント、治療計画に関してなど全般的に臨床に即した内容だったので勉強になりました。

せっかくの名古屋だったので講義の前に喫茶店のモーニング、お昼は「ひつまぶし」、お土産は「味噌見込みうどん」と「鬼まんじゅう」と「ういろう」でした。

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2018年1月30日

咬み合せの歴史  その7

少し専門的な解説です。
図7.jpg
ナソロジー その①
1926年Mccollmを中心に「カリフォルニア・ナソロジカル・ソサエティ」が設立されました。
そのメンバーは、Mccollmの考えに心酔し機器類に強いStuart、教育学・農学・化学・生物学を学んだ後に歯科大を卒業し、その後アングル矯正学校で学び、開業していた Stallartと16名の歯科医師です。このグループは
「顎口腔系における解剖学・組織学・生理学・病理学などの見地により、
診査診断、治療計画を基礎とし、顎口腔系を機能的な1つの単位ととらえ、その調和を図る」
ことを目的として研究が行なわれ、これがナソロジーの咬合理論の始まりだと考えられます。

このグループは総義歯の咬合理論を基礎に有歯学に応用するために、より正確な上下の歯の咬み合う位置と下顎の動きを精密に計測し、その動きを再現するための精密な咬合器の研究開発が行なわれました。その理由は、総義歯は歯ぐきの上のため少し動きますが、歯は骨に埋まって動きが少ないため総義歯の理論より高い精度が必要と考えたからです。

最初に研究されたのが上下の歯が咬み合う位置を決定する方法です。
下顎が開閉する時に顆頭(下顎の顎の関節部)が回転軸の中心となります。1920年初頭にMccollmは、変化しない回転軸を求めて、顆頭を関節部の最後壁に押し付けた状態で下顎を開閉させれば、変化のない再現性の高い回転軸を計測できるこが可能になると考えました。これがターミナル・ヒンジアキシスの理論です。回転軸の中心を決定して計測し、再現できれば上下の歯が咬み合う位置は決定できます。
1927年その回転軸の中心を計測し咬合器上で正確に下顎運動を再現するためにフェイスボウが開発されました。
図34.jpg

※ターミナルと表現した理由は、この位置が基点となるという意味がこめられていたと思われます。欧米の駅は阪急梅田駅、昔の東横線の渋谷駅のように基点でこれ以上へ行けない形式です。つまり回転軸の中心の顆頭の位置が基点でこれ以上後方へ行けないことでターミナルとしたと憶測できます。

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飛田歯科医院
院長 飛田晴康

飛田歯科医院 院長 飛田晴康

医院サイト:
http://www.tobitadc.jp/

こんにちは。飛田歯科医院の三代目院長・飛田晴康です。
当院は、大正13年、祖父が開院して以来80年以上にわたり、地域の皆さんの歯の健康を守り続けてきました。平成17年、二代目の父の後を受け、三代目院長として私がその後を引き継ぎました。
ご年配の患者さんの中には、父の時代から通ってきてくださる方もあり、折に触れて父と思い出を話してくださいます。
そんな話を聞いていると、父、そして祖父は患者さんにとって重要な存在であり、信頼されていたのだということがひしひしと伝わってきて、改めて「歯のホームドクター」としての責任を強く感じています。

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