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2019年11月21日

咬み合せの歴史  その34

少し専門的な解説です。
「咬み合せの歴史」を書くに際し、大阪歯科大学図書館が所蔵している咬合、顎関節、総義歯の書籍と関連する学会誌約350冊に加えて、「オクルージョンの臨床」第2版の訳者の川村貞行先生から頂いた1900年代初頭からのアメリカで発表された咬合に関する論文、初期のナソロジーの大家の舘野常司先生から当時のお話と資料を頂き、金属焼付けポーセレン開発者の桑田正博先生からも当時のお話と資料を頂きました。
これらの情報を年代別に分類分析し、咬合理論の経時的変化を踏まえてまとめています。

「偏心位の特徴」の結論 その②
スクリーンショット 2019-07-30 10.47.38.jpg
次に偏心位において①臼歯の非作業側の接触は無いこと②前方、側方運動時から、クロスオーバーまで前歯が接触することは全員が一致した意見です。つまり、前歯がガイドとなりクロスオーバーまで臼歯は離解することです。
ちなみにクロスオーバーとは下図のように下顎の側方運動時に臼歯は離開下状態で下顎犬歯が上顎犬歯の切端を越えて、上下前歯が咬合接触する状態です。この状態までスムーズに下顎が上顎前歯だけに接触しながら滑走することです。
クロスオーバー1.jpg

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飛田歯科医院
院長 飛田晴康

飛田歯科医院 院長 飛田晴康

医院サイト:
http://www.tobitadc.jp/

こんにちは。飛田歯科医院の三代目院長・飛田晴康です。
当院は、大正13年、祖父が開院して以来80年以上にわたり、地域の皆さんの歯の健康を守り続けてきました。平成17年、二代目の父の後を受け、三代目院長として私がその後を引き継ぎました。
ご年配の患者さんの中には、父の時代から通ってきてくださる方もあり、折に触れて父と思い出を話してくださいます。
そんな話を聞いていると、父、そして祖父は患者さんにとって重要な存在であり、信頼されていたのだということがひしひしと伝わってきて、改めて「歯のホームドクター」としての責任を強く感じています。

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