« 2017年10月
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  •  
  •  
  •  
  •  
2016年12月17日

定期健診の目的 その8

歯のクリーニング
16_27.jpg
理想は日々のお口のお手入れで歯の表面に付着するムシ歯や歯周病の原因である細菌を完全に除去し続けることです。しかしながら、磨き癖や、歯や歯の根の形態が複雑、歯並びが悪いところは汚れが残りやすくなります。

そこで、その部分をチェックして歯ブラシやその他の清掃道具の使い方を修正すると共に全ての汚れや色素をクリーニングします。また、初期の虫歯があるところをフッ素のペーストを塗布し、歯周ポケットが深いところは内部を薬液で洗浄します。このことでお口の中の歯周病菌とムシ歯菌を減少させます。

これらのことをPMTC(プロフェッショナル、トゥース、クリーニング)と言われ定期健診ごとに行うことで虫歯と歯周病の予防と進行を抑制します。

Google +1
2016年12月16日

定期健診の目的 その7

定期検診の内容 vol.4
12_22.jpg
咬み合わせのチェック
上下の歯は毎日接触しています。時には強く咬んだり歯ぎしりをしたりします。その結果、少しずつすり減ってしまいます。また、咬み癖があるため均等に擦り減ることはまれです。
その上、様々な詰め物や冠などの治療があると擦り減り方も違ってきます。

その結果、一部の歯に無理な力が加わることで、異常に擦り減ったり、歯がグラグラしたり、しみたり、欠けたりします。時には歯が割れて歯を失う原因にもなります。そのため、定期的なかみ合わせの調整が必要になります。

咬み合せのチェックでは、個々の歯の動き、上下の歯の当たり方を確認します。引っ掛かりがあるところや強く当たっているところは調整します。

また、食いしばる傾向のある方はその強弱を確認します。食いしばりや歯軋りが強いために歯に問題が起こる可能性が高くなる場合はバイトプレート(マウスピース)を装着していただくことを提案する場合もあります。

Google +1
2016年11月30日

定期健診の目的 その6

定期検診の内容 vol.3
1f2dde0da9d6db62c0913f27f508101b_s.jpg
<ムシ歯への対応>
ムシ歯には治療が必要なムシ歯と治療の必要がないムシ歯があります。治療の必要があるムシ歯を出来るだけ早期に発見して歯の削る量を少なくする必要があります。しかし、初期の虫歯で進行しない可能性のある部分は治療しないで経過を見ることもあります。なぜなら、初期のムシ歯の中で進行しない可能性のある歯治療しない歯はできるだけ削らない方がいいからです。その理由は、治療によって修復された人工物は必ず劣化します。そのため、治療すれば生涯の中で何度かの再治療が必要になってしまいます。

しかし、ご自身の歯であれば問題なければ生涯使い続けることができる可能性があるからです。だから、容易に治療しないのです。でも、進行してないかの確認をするための定期検診でのチェックが必要です。これが定期健診なのです。

Google +1
2016年11月29日

定期健診の目的 その5

定期検診の内容 vol.2
k009.jpg
<歯周病への対応>
歯周病を診断する時に短時間で容易な検査方法が、ポケットの深さ、出血点、歯の動揺度、磨き残しの場所のチェックです。この検査は前回の定期健診時やそれ以前の検査結果と比較することが大切です。悪いなりに維持されているところ、長年に渡って問題ないところ、時々悪化するところなど、その変化を確認しながらその状況に応じた対処方法や治療方法を診断します。また、咬み合わせの影響で歯周病が悪化することも考慮することが大切です。

歯周病が悪化しないと考えられている目標として患者さんに示しているのが歯周ポケットの深さが3mm以下、出血が10%前後です。その目標を維持することが理想ですので、定期検診ごとに磨きにくい部分、歯の形が複雑な部分などを確認しながら修正することが大切です。

しかしながら、体調が悪いとき、忙しいときなど様々な状況によって維持することが難しいこともあります。そのためにも、歯槽骨が少ない部分、歯周ポケットの深い部分、苦手な部分など、ご自身の状態や癖を知っていただいて、効率の良い管理を行うことも大切です。また、定期検診の期間を短くすることも選択肢です。少しでも歯を長く使うために、その方、その歯に応じた対応をすることが定期検診なのです。

Google +1
2016年11月 9日

定期健診の目的 その4

定期検診 vol.1
71ab903ef1815c801c106b637d508a8d_m.jpg
<問診>
まずは、前回の定期健診からの様子を伺います。生活習慣や食生活、体調の変化、お口の中や清掃方法、清掃道具の変化など、変わったことがないかなどの情報収集を行います。口は体の一部ですし、体調や生活習慣の変化がお口の状態に影響するからです。また、清掃方法や道具、回数や時間帯の変化によっても、お口の状態が変化する場合があります。

過去の定期健診の記録の情報を踏まえた上で、伺った内容とお口の状態と比較しながら分析することで、問題の原因を探し出すことができるのです。つまり、一時的な問題なので経過を診る内容か、それとも積極的な対象方法や治療が必要なのか、過去に類似した問題はなかったのかなど、情報を分析します。その上で処置内容、お伝えする内容、今後の課題、注意点などを考えた定期健診を行なうのです。その結果、できるだけ長く健康なお口を維持できるのです。

Google +1
2016年11月 8日

定期検診の目的  その3

問題を見逃さないために
検査.png
歯を長く使うためには2~3年毎にお口全体の精密検査を行うことが大切です。初期のムシ歯や歯の内部の状態、埋まっている歯や親知らず、歯周病ポケット、歯ぐきの退縮と歯槽骨(歯を支えている骨)の状態、歯髄(歯の神経)と根の先の状態など、外部からでは見えない問題や病気は、精密な検査とレントゲン写真を撮らなければわかりません。

また、以前の精密検査時の写真や資料と比較することで、年齢による変化なのか、病気による変化なのか、治療を行ったほうが良いのか、このまま経過を診てよいかなどなど、を診断することができます。つまり長年の経過を記録に残すことでその傾向と変化が見えてくるのです。

蓄積された資料によって可能な限り歯を長く使うための診断と最小限で最も効率の良い治療方法を模索することができるのです。

Google +1
2016年7月23日

定期検診の目的  その2

歯周病やムシ歯と共に、歯を失う原因として咬み合わせもあります。
m003.jpg
<咬み合せで歯を壊さないために>
歯は毎日、上下の歯が当たることで咬むという仕事をします。
上下の歯が当たれば擦り減りが起こるので咬み合わせは変化します。咬み合う面は歯だけではなく、金属、プラスチック、陶器などいろんな材質で治療されている場合があり個々の材質によって擦り減り方が違います。また、歯周病で歯槽骨(歯を支えている骨)が少ない歯、神経を失っている歯、磨り減って弱い象牙質が出ている歯など個々の歯の状態も異なります。その上、咬み癖や咬み合わせが悪い場合などには、一部の歯にだけ強い力が加わっている場合もあります。その他にも硬いものやなかなか咬み切れない食べ物がお好きな方や、食いしばったり、歯軋りをされる方は通常以上の力が歯に加わっています。

このように、様々な状態の歯に無理な力が加わらないようにするためには、定期的なチェックと咬み合わせの調整が必要なのです。歯を長く使うためには咬み合せの管理はムシ歯や歯周病の管理と同じくらい大切なことなのです。

Google +1
2016年7月22日

定期検診の目的  その1

16_34.jpg
定期検診は、できるだけ歯を長持ちさせるために1~6カ月おきに行うお口のチェックとクリーニングです。治療が終わったからといって安心されるのではなく、お口の健康をできるだけ長く維持するために管理が必要なのです。

<虫歯や歯周病を予防するために>
歯を長持ちさせるためには、虫歯と歯周病を予防することが大切です。その虫歯と歯周病の原因である細菌を除去するためには、日頃の歯磨きが大切なのですが、体調や食生活の変化や磨き方の癖がでてくるので、良い状態を維持し続けることはなかなか難しいことです。そこで、磨き方の修正や、汚れを落としにくい部分のクリーニングが必要です。また、虫歯や歯周病を早期に発見することが大切なので、検査とチェックも必要になります。

Google +1

飛田歯科医院
院長 飛田晴康

飛田歯科医院 院長 飛田晴康

医院サイト:
http://www.tobitadc.jp/

こんにちは。飛田歯科医院の三代目院長・飛田晴康です。
当院は、大正13年、祖父が開院して以来80年以上にわたり、地域の皆さんの歯の健康を守り続けてきました。平成17年、二代目の父の後を受け、三代目院長として私がその後を引き継ぎました。
ご年配の患者さんの中には、父の時代から通ってきてくださる方もあり、折に触れて父と思い出を話してくださいます。
そんな話を聞いていると、父、そして祖父は患者さんにとって重要な存在であり、信頼されていたのだということがひしひしと伝わってきて、改めて「歯のホームドクター」としての責任を強く感じています。

Google +1