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インビザライン矯正歯科治療
インビザラインとは? その1
シリコンバレーで働いている青年が、矯正治療後に装着する保定装置(矯正治療後に歯並びの後戻りをさせないための装置)を入れなかったため、歯が動いて少し後戻りしたそうです。その時、その保定装置を入れたところ綺麗な歯並びに戻ったそうです。
そこで、彼は歯にブラケットや針金を装着しなくても保定装置のようなマウスピースで矯正治療ができないかと考え、そのアイデアに投資を募ったところ巨額の資金が集まったそうです。
その矯正治療は世界のIT企業が集まるシリコンバレーならではの考え方でした。現状の歯並びを3Dでコンピューターに読み込み、個々の歯をコンピューター上で動かして矯正治療後の歯並びの状態までコンピューターシュミレーションします。
そのデータを基に治療前から治療完了時まで、最も効率の良い歯の動かし方をコンピューター上でシュミレーションします。そして、個々の歯を0.2mmずつ動かしたデータを作成し、そのデータからマウスピースを作成します。
そのマウスピースを製作するために、潤沢な資金を基にコスタリカに巨大工場を建設し、徐々に臨床でのデータを集めながら研究されてきたという歯科医療業界においては斬新な発想と治療システムなのです。
医院サイトはこちら https://www.tobitadc.jp/