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保険外診療審美歯科歯科治療
保険外診療の価値 その10
審美歯科vol.1
金属焼付けポーセレン(メタルボンド)
金属焼付けポーセレンという金属に陶材を焼き付けて接着させることで強度と審美性を確保できた治療方法で、歯と同じ色の陶器でできた白い冠として50年以上前に開発されました。この金属焼付けポーセレン(メタルボンドとも言われてました)は日本人技工士の桑田正博先生によって開発されました。
桑田先生は1960年代からアメリカに渡られてアメリカ人研究者とともに開発されました。そのため当時のアメリカの歯科界で最も有名な日本人として全米各地で講演されました。現在は愛歯技工専門学校 学校長という役職と金属焼付けポーセレンの開発者ということで世界中を飛び回って活躍されておられます。
材料は日々開発され続けていますが基本設計は当時のままですし、世界中の歯科で使われています。つまり歯科界のとって大きな貢献をされた日本人なのです