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歯周病歯科治療
歯周病とは その13
歯周病治療のすすめ方 vol.4
歯周外科 その2
歯周外科処置の術後
歯周外科処置は外科手術なので術後は痛みや腫れを伴う場合がありますが、一般的には2~7日の腫れを伴う程度で強い痛みは少ないようです。また、歯周外科処置によって歯の根が露出することや、歯の動揺が起こることがあるため、一時的に冷たい物や熱い物にしみることや、少し咬みづらくなる場合もあります。
術後は歯ぐきを保護する包帯の役目のためにパック(パテ状の物)を1週間程度付けます。また、傷口が落ち着くまでの1ヶ月位は歯磨きや歯間ブラシの使い方に工夫が必要ですので、担当の歯科衛生と相談しながら清掃道具の選択や方法を
歯周外科は大変なことが多いのですが、歯周ポケットが少なく健康な歯ぐきになることで歯周病の進行を抑制でき、歯を長く使えるようになるのです。