
咬み合わせで歯を悪くしないためには
理想的な咬み合わせは、しっかり咬めても歯が欠けたり割れたりしない咬み合せの状態です。その結果、歯が長く使えることになるのです。
理想的なかみ合わせとは
・上下の歯が咬み合った時には、できるだけ多くの歯が均等に接触していること
・咬む力が歯の根の方向へ加わること
・顎を前方と左右へ動かしたときに奥歯は咬みあわなくスムーズに動く(一部の歯が引っ掛からない)
・顎の関節から異音や違和感が無い
このような状態を維持することで、歯が長く使えるのです。
ただし、毎日使う歯は徐々に擦り減るので、定期的なチェックと調整が必要です。