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その他の治療法歯科治療
それでも親知らずを残されますか その③
「今は痛くないので痛くなってから抜く」と考えられている方へ
痛くなってから、問題が起こってから抜くという方法は
歯を抜くことによって歯の周囲を傷つけるので、抜いた後は痛みや腫れを伴います。痛みがあるときは周囲に炎症を起こしているため、その時に抜くと症状が無いときに抜いた場合より痛みや腫れは大きくなります。
一般的に仕事が忙しかったり、疲れていたり、体調が悪い時に痛みや腫を起こす場合が多いので、このような時に抜かざる終えないことになり、抜いた後も痛みや腫れがなかなか治まらないことがあります。
比較することはできませんが、痛みや腫れがなく体調が良く、時間の余裕があるときに抜く場合は条件が良くなるので、腫れや痛みが少なくなる場合が多いのです。
その他にも、親知らずだけ悪くなればいいのですが、他の歯に悪い影響をおよぼしているかは予測できません。