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その他の治療法歯科治療
知覚過敏 その6
知覚過敏の対処方法 その③
歯科医院での対処方法
さまざまな処置を行っても、しみが改善しない場合は最終手段として歯髄(歯の神経)を取る場合があります。歯髄といわれる組織は歯の内部にあって血管、リンパ管、神経線維などがあって歯に栄養を与えている大切な役目をしています。そのため、歯を長く使うためには歯髄を可能な限り保存することが大切なのです。そのため、少し我慢できる範囲であればある程度の期間、歯科医師と相談しながらしみるのを我慢して様々な処置を行うだけの価値があるのです。個々の歯の状態によってことなるため単純に比較することはできませんが、歯髄を失った歯は弱く割れやすいため生涯に渡って長く使うことが難しいのです。