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インビザライン矯正歯科治療
インビザラインとは? その30
新しい月型アタッチメント
日々進化し続けているインビザライン矯正なのですが、昨年秋までには見られなかったアタッチメント(歯に付ける突起)に新たな月型の形態が加わるようになりました。初期の頃は単純な長方形が主役だったのですが、長方形に傾斜が加えられ、徐々に新たな形が生まれています。特に2015年にG6が開発されてからアタッチメントの形状は複雑になってきました。アライン社は世界的な大企業になり、常に巨額の投資をしてAIを活用して分析しているとは聞いてはいますが詳細は不明です。ただ、インビザライン指導医に意見を聞くと、なかなか良いアタッチメントだから歯が良く動くようになったとのことでした。
デジタルの世界では結果が良くなったということで完了なのですが、アナログ世代の私のとっては理由がわからないのが何となく??なのですが、良くなったからいいかぁ、ですね。