歯周病治療のすすめ方 vol.7
定期健診 その2

定期健診
歯周病の進行を抑制して、できるだけ歯を長く使うためには定期的な管理が必要です。
定期検診では、できるだけ長く使っていくために、歯周ポケットと歯ぐきの炎症、歯の動揺度、歯垢の付着状態、咬み合せなどを術後検査と前回の定期健診からの変化を確認しながら総合的に調べます。その結果、できるだけ早期に問題点や兆候を発見し、ご自身の日々の管理では難しい部分を再確認していただくことと、その部分の管理方法を相談しながら探します。また、歯周病を予防するためのクリーニングすることと、咬み合わせの変化に対応した調整を行うことが定期健診です。