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インビザライン矯正歯科治療
インビザラインとは? その35
中国のインビザライン
アメリカで開発されたインビザラインですが、今では世界100各国へ広がりを見せています。日本でもここ数年で多くの歯科医院がインビザラインを取り入れ、急速な広がりが見られます。それ以上に劇的な広がりを見せているのが中国です。2018年にはトレーニングセンターとクリンチェックセンターが中国の成都市に、アライナー製造工場が中国の資陽市に設立されました。中国には既にニセモノ?が20社以上もあるそうなので、その対策としての積極的な進出なのでしょうか?
但し、この中国の施設は日本を除くアジア地域が対象なので、日本向けは従来通りメキシコ、アメリカから太平洋を渡って届けられるようです。日本向けにはアジアのどこかに工場を作るという話は4,5年前から聞いていたのですが先に中国でした。中国での矯正治療のニーズが急激に拡大しているのでしょう。
営業の方の話では日本向けにはアジアのどこかに工場を作るという案はあるそうですが、いつになることやら。
余談ですが、世界でインビザライン矯正の症例数がもっとも多いのは香港の先生です。