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■飛田歯科図書館
飛田歯科図書館 vol.78
医院の待合室に置かせていただいている本を紹介しております。
解説はあくまで私の偏見ですのでお許しください。
だんめん図鑑 製作・監修/断面マン(日本断面研究所)
この図鑑を製作監修した断面マンは1958年設立のハンドソー(帯銀刃)メーカーの3代目で、祖父は木材を切り、父は鋼材を切り、当代は切れないものは無いという切断を極めた第一人者です。
本の帯には切っちゃいました。と書かれているように、ありとあらゆるものを切り、その断面の 写真が掲載された図鑑です。
長年使ってきた白熱球とLED電球の違い、カップヌードルは下に空洞があった、ゴルフボールの中の形状の違い、シャチハタはんこの構造など、さまざまな物の切断面を見ることができます。 私はこの本から、断面を見て興味が出てきたもの、そんなものかとスルーしたものがありましたが、参考までに一度見るのもいいかと思う図鑑です。
私が子供の頃に比べると興味深い図鑑が多ので、今の子供はうらやましいなぁ~と思いつつ大人買いするため図鑑多いのです。