玄関の生け花は週一回お花屋さんにお願いしているのですが、今週は桜と生花の春らしい雰囲気です。
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シリコンバレーで働いている青年が、矯正治療後に装着する保定装置(矯正治療後に歯並びの後戻りをさせないための装置)を入れなかったため、歯が動いて少し後戻りしたそうです。その時、その保定装置を入れたところ綺麗な歯並びに戻ったそうです。
そこで、彼は歯にブラケットや針金を装着しなくても保定装置のようなマウスピースで矯正治療ができないかと考え、そのアイデアに投資を募ったところ巨額の資金が集まったそうです。
その矯正治療は世界のIT企業が集まるシリコンバレーならではの考え方でした。現状の歯並びを3Dでコンピューターに読み込み、個々の歯をコンピューター上で動かして矯正治療後の歯並びの状態までコンピューターシュミレーションします。
そのデータを基に治療前から治療完了時まで、最も効率の良い歯の動かし方をコンピューター上でシュミレーションします。そして、個々の歯を0.2mmずつ動かしたデータを作成し、そのデータからマウスピースを作成します。
そのマウスピースを製作するために、潤沢な資金を基にコスタリカに巨大工場を建設し、徐々に臨床でのデータを集めながら研究されてきたという歯科医療業界においては斬新な発想と治療システムなのです。
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今の季節は三寒四温と言われますが、今年の寒暖の差は厳しすぎて服装に困ってしまいます。ただ、桜の開花宣言にあわせるように、医院の玄関のビオラが一気に元気になりました。
これを見ながら春を感じている今日この頃です。
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インビザラインの研究会が昭和大学歯学部病院で開催されました。
インビザラインは昭和大学矯正科の槇教授が日本に取り入れられた新たな矯正治療法です。昨年秋にはインビザラインの販売元のアライン社日本支部の10周年記念講演会が開催されて私も参加しましたが、まだまだ新しい矯正治療法です。
この研究会は業者主体ではなく本音で話し合い研究する会を作ろうという主旨で開催されまた。インビザラインが国内に導入された初期の頃から、臨床に取り入れておられる先生方の症例と共に本音の貴重な話しを聞けました。
今回の参加者はインビザラインを臨床で活用している全国各地の開業医が90名ほどでしたが、多くの熱い議論が交わされました。その内容は実に臨書的な内容ばかりなので明日から活かせるそうです。
半年おきに開催される予定なので次回も楽しみです。
気分転換になる面はあるのですが、東京は人が多く電車が複雑なので疲れます。帰りは新横浜駅から新幹線に乗ったので家族へのお土産はもちろん崎陽軒の焼売でした。
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飛田歯科医院のホームページリニューアルに伴い、ブログを開設しました。
これからもどうぞよろしくお願いします。
公式ホームページもぜひご覧ください!
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こんにちは。飛田歯科医院の三代目院長・飛田晴康です。
当院は、大正13年、祖父が開院して以来80年以上にわたり、地域の皆さんの歯の健康を守り続けてきました。平成17年、二代目の父の後を受け、三代目院長として私がその後を引き継ぎました。
ご年配の患者さんの中には、父の時代から通ってきてくださる方もあり、折に触れて父と思い出を話してくださいます。
そんな話を聞いていると、父、そして祖父は患者さんにとって重要な存在であり、信頼されていたのだということがひしひしと伝わってきて、改めて「歯のホームドクター」としての責任を強く感じています。