治療前と比べて、治療後はどのようなことが変わりましたか。
気になっていた部分がすべて無くなり、口の中に対する意識が変わりました。
今の状態を保っていきたいと思います。
飛田歯科医院で治療を受けて良かったことは何ですか
とても丁寧に治療して頂きありがとうございました。
スタッフの皆様が一丸となって先生を支え、ソフトな雰囲気で患者に接して下さり、こちらで治療を受けて良かったと思います。
その他に治療を受けられた感想がありますか
治療期間が長かったけれど、回復の様子を確認しながら治療を進めて下さったので良かったと思います。
治療内容はとても丁寧で質問した事には分り易く説明して下さり安心して治療を続ける事が出来ました。
置いてある本やBGMを楽しみながら治療に通わせて頂きました。
医院の待合室に置かせていただいている本を紹介しております。
解説はあくまで私の偏見ですのでお許しください。
「隣人、それから」38度線の北 初沢亜利
2012年に発売された「隣人」のその後の写真集なのです。2006年以降、北朝鮮へは何度も国連の制裁決議を採択され制裁措置が年々強められています。近年ではアメリカと対決も改善されないままの状況が続いています。この写真集は2010年頃の状況だと思うのですが交通量は急増し、新車のタクシーが多く見られ、富裕層の台頭と共に日本やドイツ製の高級車が走り、お店にはケーキが並び、男女は堂々と逢引し、同性同士も手を繋ぐなど一般市民にも穏やかな空気を感じられます。地方も都市との格差はあるものの以前は極貧といわれた経済状況から取材が許可されるまで改善しているようです。この写真集を取材した当時は明らかに経済が改善しており、案内人はその理由として核開発で全体の軍事予算が削減されたからだと認識していたようです。また、貧困国と言われているにもかかわらず識字率は100%だそうです。現在、どのような状況か知るすべはありませんが、近隣の国でお付き合いが最も難しい国であることは確かだと思いますが、問題解決する方法が無いのは悲しいことです。
少し専門的な解説です。
「咬み合せの歴史」を書くに際し、1911年に創立した大阪歯科大学の図書館が所蔵している咬合、顎関節、総義歯の書籍と関連する学会誌約350冊に加えて、「オクルージョンの臨床」第2版の訳者の川村貞行先生から頂いた1900年代初頭からのアメリカで発表された咬合に関する論文、初期のナソロジーの大家の舘野常司先生から当時のお話と資料を頂き、金属焼付けポーセレン開発者の桑田正博先生からも当時のお話と資料を頂きました。
これらの情報を年代別に分類分析し、咬合理論の経時的変化を踏まえてまとめています。
日本国内での咬合理論の歴史 ナソロジー①
国内で最初のナソロジーの書籍は1967年11月にルシアを招いてのゼミナールの内容をまとめた「ルシアのオーラルリハビリテーション」が1970年に出版されます。舘野先生の記録も参考にしながら日本国内におけるナソロジーの活動は
1960年Dr. Ben Pavone が国内初のナソロジーの講演(写真)

1963年日本大学歯学部補綴学教室がナソロジー・セミナー開催
1963年舘野常司先生はP.K.Thomasと親交を深められた後にアメリカ留学から帰国されナソロジーの診療を開始
1964年保母須弥也先生はインディアナ大学でナソロジーを学ばれたた後に帰国されます。村岡博先生を会長として保母研修同好会が開催
1967年Luciaを招いてのゼミナール
1979年国際ナソロジー学会アジア支部が、保母須弥也先生が会長、舘野常司先生が監事で創設され学会誌が創刊されます。
これらが日本国内におけるナソロジーの歴史の始まりです。
余談ですが、
保母先生のお父様と村岡先生は同じ地域の歯科医師会で親しく活動されていた関係だったので、保母先生が帰国時にナソロジーを広めるために保母研修同好会の会長に就任されたそうです。
治療前と比べて、治療後はどのようなことが変わりましたか。
あらためて、歯の重要さを痛感した。
飛田歯科医院で治療を受けて良かったことは何ですか全てです。(何も申す事はありません)
新しい義歯になってどのようなものが食べられるようになりましたか?
だいたいの物は食べられるが、硬いものは、ひかえてますと同時に注意してます。
その他に治療を受けられた感想がありますか
治療説明が詳しくで安心。
予約治療時間の正確さと先生の自信に満ちた技術は、いつもすばらしいです。
スタッフも同じ。
医院の待合室に置かせていただいている本を紹介しております。
解説はあくまで私の偏見ですのでお許しください。
「へんなものみっけ!」 早良 朋
ネットで話題になっていたので購入してみました。ビックコミックに掲載されている博物館の裏側を描いた漫画ですが、重版ということで人気の漫画のようです。
博物館に勤務しているキヨス先生と市役所から出向してきた薄井くんの日常を通じて博物館と生物、植物がどのように管理されているかが描かれています。知的好奇心をくすぐられながら地球の様々な生物を楽しみながら気軽に知るには良い書籍だと感じました。自然史博物館は何度か行ったことはあり興味はあるので、次は違う気持ちで訪れることができそうです。1巻と2巻を置いていますので興味がある方はぜひ。