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〒700-0806 岡山県岡山市北区広瀬町11-19

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診療時間
8:30:12:30/14:30~18:30
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水曜午後、木曜、日曜、祝日

初めての方へ

  • 当院の経営理念

    私たちは、奉仕の精神を大切にし、経営理念に基づいた、「患者さんのため」になる歯科診療に取り組んでいます。

    飛田歯科医院の経営理念

    歯が長く使えることを治療の基準にします。
    行くことが楽しくなるような歯科医院をめざします。
    医院にかかわる全ての人が、好意と友情を深められるように努力し、地域社会に貢献します。
    仕事を通じて自己成長することを目指します。

  • 奉仕の精神から始まる

    「歯科医院なのに、なぜ経営理念があるの?」
    そう思う方もいらっしゃるかもしれませんが、常に歯科医師としての自覚と責任を持ち、患者さんのためになる歯科医療を実現するために、経営理念を考えました。この経営理念は、当院の診療に対する姿勢やあり方、患者さんとの関わり方、地域における当院の役割りを現したもので、診療方針でもあります。経営理念を柱に据え、奉仕の精神を忘れずに、患者さんのためを考えながら、歯を長持ちさせる治療に取り組んでいます。

  • プロフェッショナルな
    歯科医師を追求

    歯科医師は
    「プロフェッショナル」な職業

    プロフェッショナルとは先生と呼ばれる職業です。その語原を遡るとプロフェッション=聖職に辿り着きます。かつての西欧社会では、聖職と呼ばれる職種は、聖職者、教師、医師、弁護士の4つだけでした。この職業に就く人は、自分の利益は考えずに、クライアントの利益を最優先に考えて仕事をする人たちです。彼らは高い倫理観を持って仕事に臨むので絶対的な権威があります。それゆえ、彼らには失敗は許されません。私も歯科医師である以上は、高い倫理観を持ち、プロフェッショナルに徹する治療をすべきだと考えています。当院の経営理念の中にも、プロフェッショナルであり続けたい、その想いが込められています。

  • 当院の経営理念と歯科哲学

    私がプロフェッションという言葉を初めて知ったのは、1920年代から活躍した、アメリカのL.D.Panky(1906~1989)クター・パンキー先生が提唱した、歯科フィロソフィー(歯科哲学)を学んだときでした。当時のアメリカは、「黄金の20年代」といわれ、ラジオや洗濯機などの電化製品が家庭に普及し始めた時代です。歯科治療にも歯を削る器械が発達し、これまでの「歯を抜いて治す治療」から、「歯を削って残す治療」へと変わっていきました。こうした時代にPankyは、「プロフェッショナルに徹するのが歯科医師である」と主張し、歯科哲学を体系化させました。

    当院の経営理念のベースには先生が提唱した、「歯科医師の責任は、歯を修繕するだけでなく、患者さんの幸せのために、生涯に渡って守ること」という哲学が盛り込まれています。この哲学は、ロータリークラブの「好意・友情・真実を保ち、プロフェッショナルな仕事をする」という、崇高な理念にも通じています。

  • 患者さんに喜んでいただけることが、最高の報酬です

    当院の経営理念は、患者さんの利益を最優先に考えているので、一般的な経営者の利益を追求する経営理念とは一線を画しています。そのベースとなるのは、「患者さんのためになるかどうか」です。目先だけの利益を考えずに、歯を残せる治療を追求していくと、患者さんから「ありがとうございました」、「治療したら痛みがなくなり、助かりました」など、感謝や喜びの言葉となって返ってきます。それは、私にとって大きな喜びです。

    治療した歯が10年、20年と長持ちして喜んでいただくことが、私の生きていく糧であり、プロフェッショナルに徹していく原動力です。
    常に奉仕の精神を忘れずに、患者さんのためになる、歯を長持ちさせる治療を提供するために、スタッフ一同、患者さんと向き合いながら、真摯に取り組んでいます。

当院の歴史と3代目の使命

  • 初代院長の祖父が
    飛田歯科医院を開院

    当院は1924年(大正13年)の開院以来、祖父、父、私へと三代に渡って受け継がれてきた、100年の歴史のある歯科医院です。初代院長の祖父は、東京の歯科医院に書生として入り、東京歯科医専(現東京歯科大学)で国家試験に合格して歯科医師免許を修得しました。その後、慶応大学付属病院で歯科医師として勤務。ゆくゆくは東京での開院も考えていたようですが、関東大震災が起きたため、岡山に戻って当院を開院しました。

  • 親子による、
    地域医療の取り組みが始まる

    二代目の父は、大阪歯科大学卒業後、大阪の歯科医院で勤務医としての経験を重ねた後、1952年(昭和27年)に当院に入り、地域医療に取り組むようになりました。

  • 二代目から三代目へバトンタッチ

    三代目になる私は、1985年(昭和60年)、大阪歯科大学を卒業し、東京や大阪などで勤務医の経験を積みました。その後、初代院長(祖父)の他界を機に岡山に戻り、1995年(平成7年)に二代目院長(父)と共に、親子二代の診療が始まりました。

  • 三代目の使命と役割り

    歯のホームドクターとしての責任

    2013年(平成25年)、父の他界により、私が三代目院長となり、父の担当していた患者さんを引き継ぐことになりました。恥かしながら、父の患者さんと私とはほとんど面識がありません。一方の、長年通ってきてくださっている方は、祖父や父、母のことまでよくご存知です。当院のことを悪くいう方は一人もなく、「あなたで三人目よ」、「おばあさんになるまで来るからね」、と温かい言葉をかけてくださいます。100年という歴史の重みを改めて実感し、歯のホームドクターとしての責任をひしひしと感じるようになりました。そしてこの時から、「三代目の使命」を真剣に考えるようになりました。

  • 三代目の使命

    三代目の私の使命は、地域の皆さんのホームドクターとして末長くお付き合いし、患者さんが歯のことを心配せずに過ごしていただくために、歯を長持ちさせる治療をして、お口の健康を維持・管理することが最大の使命だと考えています。

    当院の患者さんは、小児期のお子さんから、おじいさん、おばあさんまで幅広く、主訴やお口の悩みも、一人ひとり違います。お口の中も年齢と共に変化していき、幼少期と老齢期では、口腔内の境環は違います。ムシ歯になりやすい方、歯周病になりやすい方、あるいは食いしばる癖のある方、残っている歯がほとんどない方など千差万別です。当然、治療内容やケアの仕方も変わってきます。その中でもすべての患者さんに共通していることは、「口元を気にしないでおしゃべりを楽しみ、しっかり食べて、おいしい食事をしたい」ということです。歯が健康になれば、心も身体が健康になって、日々の不安がなくなり、元気に過ごせるようになります。

  • 当院のミッション

    患者さんの多くは、お口の中のトラブルを解消するために来ています。それぞれに症状や口腔環境は異なりますが、一人ひとりの患者さんと向き合い、適切な治療と指導を行なうことで、歯を長持ちさせることができます。それが当院のミッションです。
    患者さんの歯の悩みや不安がなくなり、メインテナンスに通いたくなるような歯科医院でありたいと願っています。

診療について

  • 通うのが楽しくなる歯科医院

    当院は、予防管理を中心とした歯科医療に取り組んでいます。1本1本の歯を大切に考えて歯を長持ちさせる治療を行ない、治療後はメインテナンスでお口全体をしっかり維持管理いたします。歯の治療には痛みが伴うため、歯医者さんに対して苦手意識をお持ちの方も少なくありません。痛みや不快感にも配慮したストレスの少ない治療を心がけています。また、ムシ歯のないお子さんを育成するために、年齢に応じた予防処置や口腔ケアの指導などにも取り組んでいます。通院するのが楽しくなる歯科医院を目指していますので、お子さんでも安心して通院できます。短期集中治療など、患者さんのご要望に沿った治療を心がけていますので、お気軽にご相談ください。

  • 治療前の検査とカウンセリングを重視しています

    歯科治療で大切なことは、治療後も歯を長く使えることです。そのためにはお口全体を詳しく調べ、患者さんに現在のお口の状態を知っていただく必要があります。そのために、治療前の検査とカウンセリングを大切にしています。お口全体の問題点を正確に把握してきちんと説明します。患者さんからご要望を伺いながら、10年、20年先の歯の健康を維持できる治療をご提案いたします。

    特に初診の方は、ご自身の歯のことや治療内容などで、色々な不安をお持ちだと思います。過去に受けた治療や歯科治療に対する不安、ご要望などもていねいに伺いながら、治療前の不安を取り除いていきます。患者さんが安心できる治療を心がけていますので、気になることがありましたら遠慮せずにお話しください。

  • 治療の流れ

    1. Step01

      検査

      お口全体の問題点を探るために、詳しい検査を行います。検査内容には、レントゲン写真や歯周病の検査、写真、歯の模型の採取があります。また、ムシ歯や歯周病のチェック、詰め物・被せ物の状態など、お口全体を総合的に調べます。

    2. Step02

      カウンセリング

      検査結果をもとに、現在のお口の状態や問題点、今後どのように変化していくのか詳しく説明します。同時に、患者さんから主訴や現在の歯の悩み、これまで受けてきた治療について、治療へのご要望などを詳しく伺って、相談しながら治療方法をご提案いたします。

    3. Step03

      ムシ歯と歯周病の
      予防管理処置と
      クリーニング

      治療効果を高めるために、歯のクリーニングをして歯垢や歯石を取り除いて衛生環境を整えます。同時にブラッシング指導や口腔ケア指導をします。

    4. Step04

      治療開始

      治療計画に沿って治療を進めていきます。なるべく痛みの少ない、ていねいな治療を心がけています。

    5. Step05

      メインテナンス

      治療後の状態を維持するために、定期検診やメインテナンスを行い、お口全体を管理いたします。

ご予約について

当院は、できるだけ患者さんをお待たせしないよう、予約制としています。
まずはお電話でお問い合わせいただき、希望の日時などをご相談の上、ご予約をお取りください。
ただし、急な痛みなどの急性症状で緊急を要する際は、その限りではありません。ただ、ご予約の患者様が優先になりますので、少しばかりお待たせする可能性があります。

当院は、お電話または、
お問い合わせフォームでの
ご予約も承っております。
お気軽にご連絡ください。

受付時間
8:30~12:30/14:30~18:30
休診日
水曜午後・木曜・日曜・祝日

マイナンバーカードによる
受付も可能です

当院では、マイナンバーカードの健康保険証利用に対応しております。
ご来院時や薬局などで受付をする際、専用のカードリーダーにマイナンバーカードをかざしていただくと、公的医療保険の最新の資格情報を確認できます。ただし、マイナンバーカードを健康保険証として利用するには、ご本人によるマイナポータルの「初回登録」が必要です。従来の健康保険証は、これからも変わらずにご利用いただけますので、どうぞご安心ください。

お支払いについて

当院では、現金でのお支払いのほかに、分割払い、クレジットカードでお支払いいただけます。

  • 一括支払い

    当院受付でのお支払い、または当院指定の銀行口座へお振込みください。
    注:銀行口座へのお振込み手数料は患者さんのご負担となります。

  • 分割支払い

    当院では分割支払い(3分割)が可能です。
    例:矯正治療の場合は治療開始後1年以内に支払い完了で3分割まで可能です。

  • クレジットカード

    カード支払いの場合は治療開始時に全額でお願いします。
    矯正治療やインプラントなどの自由診療では健康保険は使えませんが、高額治療費は医療費控除の対象となります。

医療費控除について

  • 歯科の医療費控除とは?

    医療費控除とは、自分や家族のために医療費を支払った場合、一定の金額の所得控除を受けることができる制度です。

    治療にかかった費用は医療費控除の対象となります。医療費控除は医療費の負担を軽減するために設けられた制度で、1年間に10万円以上の医療費が必要となった場合に所得税の一部が戻ってきます。本人及び生計を同じにする配偶者その他親族の医療費(毎年1月1日から12月31日までの分)を支払った場合には、翌年の3月15日までに申告すると医療費控除が適用され、税金が還付または軽減されます。
    ただし、1年間に支払った医療費が10万円以上でなければ対象となりません(申告額は200万円が限度です)。所得金額合計が200万円までの方は、所得額の5%以上医療費がかかった場合に申告できます。

  • 控除金額について

    控除される金額は下記の計算額となります。

    所得税率は所得が多いほど高くなりますので、高額所得者ほど還付金は多くなります。

    詳しくは国税庁のホームページへ
  • 医療費控除の対象となる
    医療費

    • 医師、歯科医師に支払った診療費、治療費
    • 治療の為の医薬品購入費
    • 通院、入院の為に通常必要な交通費(電車賃、バス代、タクシー代等)
    • 治療の為に、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師による治療を受けた際の施術費
    • その他
  • 還付を受けるために
    必要なもの

    • 確定(還付)申告書
      (給与所得者は源泉徴収票)
    • 領収書(コピーは×)
    • 印鑑、銀行等の通帳

    ※確定(還付)申告書は地元の税務署においてあります。
    ※申告期間は翌年の2月16日から3月15日の間です。ただしサラリーマンの方の還付は1月以降受理されます。