院長・スタッフ紹介
院長あいさつ

代表
飛田 晴康Haruyasu Tobita
こんにちは。飛田歯科医院の三代目院長・飛田晴康です。当院は、大正13年、祖父が開院して以来約100年にわたり、地域の皆さんの歯の健康を守り続けてきました。平成17年、二代目の父の後を受け、三代目院長として私がその後を引き継ぎました。ご年配の患者さんの中には、父の時代から通ってきてくださる方もあり、折に触れて父と思い出を話してくださいます。そんな話を聞いていると、父、そして祖父は患者さんにとって重要な存在であり、信頼されていたのだということがひしひしと伝わってきて、改めて「歯のホームドクター」としての責任を強く感じています。
私が目指す歯科医療は、「皆さんのお口の健康を長く維持することで、より豊かな人生を過していただく」ための支援です。歯が長持ちする治療を提供して、きめ細かなメインテナンスや定期検診で、自己診断・自己管理のお手伝いをいたします。
当院の一番の喜びは、治療した歯が、10年、20年先まで長持ちし、患者さんから「飛田歯科医院で治療をしてもらって、本当によかった」と思っていただけることです。それを励みに、スタッフ一同、真摯な気持ちで日々診療にあたっています。無料カウンセリングも実施していますので、歯でお困りの方やお悩みのある方は、お気軽にご相談ください。
経歴
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1959年10月
岡山市生まれ
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1985年
大阪歯科大学 卒業
東京都港区 近藤歯科 勤務
(包括歯科医療研究会所属) -
1987年
京都府園部 高屋歯科 勤務(大阪府高槻市:河合矯正歯科にて矯正学研修)
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1991年
神戸市東灘区 足立優歯科診療所 勤務
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1995年
岡山市 飛田歯科医院勤務
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2005年
飛田歯科医院 院長就任
研修
- 佐藤直志:歯周外科臨床セミナー
- 国際デンタルアカデミー
- 歯科矯正学:河合秀一先生に師事
- L.D.Pankey, F.Harold Wirth Tokyoセミナー
- I.D.A.Club
- L.D.Pankey Institute Irwin M. Becker Tokyoセミナー
- Dental Research International
- Dr. Roach
(アメリカ審美歯科学会会長)セミナー - Dr. P.Dawsonセミナー
- アメリカフロリダ:Center For Advanced Dental Studyにて)
- Dr. Kobernick(アメリカ:歯周病・審美矯正専門医)セミナー
所属学会
- NPO法人
明日の歯科医療を創る会POS 講師 - デンタルカウンセリングセミナー 講師
- 大阪デンタル・リサーチ・グループ会員
- 神戸歯科臨床研究会会員
これまでの道のり
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01
親子孫の三代での
診療を夢見た子供時代幼い頃は、医院に自宅を併設していたので、歯科医院で見る光景は私にとって生活の一部。診療室は恰好の遊び場で、サンダーバードごっこを楽しむ、そんな子供を過ごしていました。そんな私の子供の頃の夢は、「親子孫の3人で、診療すること」。幼いながらも、三代目としての使命を感じていたのでしょう。中学生頃になると、周囲から三代目としての期待が高まります。反発心を持ちつつも、それが自分の進む道と受け入れて、歯科医師の道を目指しました。
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02
自分が見たことがない技術に触れて強い衝撃を受けた学生時代
大阪歯科大学に入学し、5年生の時の夏休みのこと。東京に行く機会があったので、歯科技工士をしていた高校の先輩の仕事場を見学させてもらい、衝撃を受けました。そこで作っていたのは、今まで見たことも聞いたこともないものばかり。メタルボンドやアタッチメントの義歯、テレスコープなど、最新の義歯や冠がずらりと並んでいます。一つ一つ説明してもらっても理解するのが大変で、東京と地方のレベルにただただ驚くばかりでした。東京に行けば最新の技術が身につく。そう確信した私は、東京の歯科医院に就職を決めました。
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03
勉強の大切さを学んだ
勤務医時代初めて勤務した歯科医院では、歯科治療の基礎を徹底的に学ばせていただきました。講習会や勉強会への参加や、院長から次から次へと与えられた課題をクリアしていかなければなりません。勉強会に参加しても、難しい専門用語ばかりが飛び交い、歯科医師1年生の私には戸惑うことばかりでした。2年目に2度目の症例発表をしましたが、かなり準備をしたにも関わらず、甘さを指摘されて落ち込んでしまいました。その帰り道に、「1年間でよく頑張ったね。いい発表だったよ」とお褒めの言葉をいただき、目頭が熱くなったことを今でも覚えています。この時初めて歯科医になってからが本当の勉強だということを知り、勉強する習慣が身につきました。
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04
歯科医師人生を変えた
診療哲学との出会い歯科医師になってから6年目を迎え、神戸の歯科医院に勤務することになりました。そこでは、アメリカのドクター・パンキー先生が体系した、診療哲学に基づく診療を行っていました。実は歯科医師になりたてのころ、ドクター・パンキー先生の講習会に参加して、診療哲学を学んだことがあります。講義の内容は、歯科医としての倫理観や経済観、人生観を踏まえての歯科診療哲学です。駆け出しの私には理解できない内容でしたが、月日が経って再び学ぶ機会が訪れて、深めていくようになりました。このパンキー先生の診療哲学は、私の歯科医師としての考え方やあり方を示唆するものとなり、当院の経営理念の根底にもこの哲学が流れています。
スタッフ紹介
歯は食事や会話を楽しみ、毎日を健康的に過ごすために無くてはならないものです。しかし、むし歯や歯周病などのお口トラブルにより、健康な毎日が妨げられてしまう恐れがあります。
当院ではスタッフ一丸となり、治療や予防を通じて患者さんのお口の健康をサポートしております。「治療は怖くて不安だ」「痛い思いをしたくない」など、一人ひとりが抱えるお悩みや不安に対して、医師やスタッフが寄り添います。
患者さんとのコミュニケーションを大切に、安心して治療を受けていただける医院づくりを心がけておりますので、気になることは遠慮せずに何でもご相談ください。歯科を通じて地域医療に貢献し、皆さまの健康にお役立ちできればと思います。
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スタッフプロフィール
歯科衛生士 M.K
- 経歴
- 歯科衛生士歴 18年目
飛田歯科医院 勤務18年目 - 好きな言葉
- 一期一会
- 仕事に対するモットー
- 患者さんが玄関に入って来られた瞬間からお帰りになるまで、不快、不安になること無く、気持ち良く過ごしていただけるような、あいさつ、笑顔、ていねいな説明を心がけています。
- 患者さんから言われて
うれしかった言葉 - あなたにお口のお掃除をしてもらってスッキリした。気持ちがいいわ
- ズバリ!
当院の一番の魅力は? - アットホームな雰囲気
- やりがいを感じるのは
どんなとき? - 自分が担当する歯周病の患者さんのお口の状態が改善され、喜んでおられる姿を見た時。
- 最後に、院長はどんな人?
- 歯科の知識、技術が優れているだけでなく、家族を大切にされているところが尊敬できます。
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歯科衛生士 Y.M
- 経歴
- 歯科衛生士歴 14年目
飛田歯科医院 勤務8年目 - 好きな言葉
- 継続は力なり
- 仕事に対するモットー
- 患者さん一人ひとりに合わせた対応を心がけています。衛生士と患者さんという関係だけでなく、人としての関係を大切にするようにしています。
- 患者さんから言われて
うれしかった言葉 - 「あなたの顔を見ると元気が出るわ」
「長く勤めてもらわないと困るよ」 - ズバリ!
当院の一番の魅力は? - 歯みがきの仕方を徹底的に教えます!
- やりがいを感じるのは
どんなとき? - 歯みがき指導をして1週間で見事に口の中の状態が良くなって、患者さんに感謝される時。
- 最後に、院長はどんな人?
- 職人気質で勉強家です。
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歯科衛生士 M.K
- 経歴
- 歯科衛生士歴 4年目
飛田歯科医院 勤務4年目 - 好きな言葉
- 笑う門には福来る
- 仕事に対するモットー
- 長く続けてきた習慣を変えることはとても難しいこと。1日の中で歯みがきにかける時間は数分。
そんな中でも、少しでも私たちがお伝えしたことを思い出して行動してもらえるような指導・提案を心がけています。 - 患者さんから言われて
うれしかった言葉 - 名前を覚えてくださっていたこと。
写真を持ってきて見せてくださったり、生い立ち、旅行の話などしてくださった時。 - ズバリ!
当院の一番の魅力は? - 笑顔で来られる患者さんが多いこと!
- やりがいを感じるのは
どんなとき? - 患者さんと二人三脚で歯周病が改善できた時。
- 最後に、院長はどんな人?
- 医院のBGMの選曲、本、お花、置物などのセンスが良いところ。
患者さんが居心地よくなるように、細かい所に目が届く人。